最高のヒーローに成ります.【文豪ストレイドッグス×僕のヒーローアカデミア】 (ページ24)

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P.２１ページ24

『嗚呼、話を止めてすまないね八百万さん。』

『どうぞ…続けて』

と云い、ﾆｯｺﾘ笑えば八百万さんは

百「え、えぇ……では。」

と云い、話を続けた。
今の発言で、爆豪くんは何か変わるだろうか。否、本当に芥川くんみたいだね …

百「麗日さんは中盤の気の緩み。そして最後の攻撃が乱暴すぎたこと。
ハリボテを“核”として、扱っていたらあんな危険な行為出来ませんわ。
相手への対策をこなし、且つ「“核”の争奪」をきちんと想定していたからこそ、飯田さんは最
後対応に遅れた。ヒーローチームの勝ちは“訓練”だという甘えから生じた、反則のようなもの
ですわ。」

シーーーン ……………

としたその空間に、オールマイトが一言。

オ「ま、まぁ飯田少年もまだ固すぎる節はあったりするわけだが…まぁ……正解だよ、くう…！！」

百「常に下学上達！一意専心に励まねばトップヒーローになどなれませんので！」

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それから、場所を移し第２戦。いよいよ私の番。

相手はBチーム。轟くんと障子くん。ここがヒーローチーム。
私達Iチームは敵チームだ。

透「尾白くん、Aちゃん、一寸私本気出すわ。手袋もブーツも脱ぐわ！」

尾「う、うん……」

つまり全裸。女子的に大丈夫なのだろうか？？？((

私達がビルに入り、オールマイトのスタートの合図がでると、私達を襲ったのは、

氷だった

パキッッパキ………

そして轟が踏み込んでくる。

轟「動いてもいいけど、足の皮剥がれちゃ満足に戦えねぇぞ」

『 ……これだから困るのだよ…』

私は凍る直前にジャンプし、氷を避けていたのだ。

轟「お前たしか……太宰、だったか…。凍ってねぇけど避けたのか?」

『嗚呼、この位避けれないとねぇ。
君の個性からして、一気に凍らせて、仲間を巻き込まず核兵器にもダメージを与えず、
且つ、敵を動けなくする…と云えばスタートと同時に凍らせてくる一手だからね』

と云いﾆｯｺﾘ笑えば、

轟「すげぇな…」

『そりゃどうも♪』

『流石にこの状況は寒いからね、手短に終わらせてしまおうか？』

轟「終わらせるってお前、2対1、どうすんだよ。」

『ふふっ、私を舐めてもらったら困るよ、！』

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