最高のヒーローに成ります.【文豪ストレイドッグス×僕のヒーローアカデミア】 (ページ14)

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相澤先生が見込みゼロと判断した直後であった。

緑｢今!!僕に出来ることを !!!!!｣SMASH

ボールが高く、上がって行ったのであった。

今 …、指先に呑み力を集中させた？だとしたら彼、とても魅力的じゃぁないか。

緑｢あの痛み… 程じゃない !!!!!｣

と云いつつも、緑谷くんの右手の指は尋常じゃない位バッキバキだ。

緑｢先生… !! まだ…動けます !!!!!｣

何に抗って、そこ迄してヒーローに成りたい彼に
私は少し惹かれたのかもしれない。

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緑谷くんのボール投げがおわり、皆騒ぎ出していた。

麗｢やっとヒーローらしい記録出したよー !!｣

飯｢指が腫れ上がっているぞ。入試の件といい…可笑しな個性だ｣

其の中、違う事を思っているものが1人。

その途端、

爆｢どーいうことだこらワケを云え、デクてめぇ !!!!!｣

爆豪くんが掌から爆発を出し乍緑谷くんの方へ直進。

『まぁまぁ、少し落ち着き給えよ』

今私は爆豪くんの肩に触れている。

つまり、彼の個性は今使えない。

爆｢あ゛？なんだてめぇはよぉ !!!!!｣

私に対し個性を使ってこようとする。 …が、当然爆発は起きない。

彼は個性が使えないことに驚いて私を見ている。

相｢ありがとな太宰。｣

爆豪くんに相澤先生の捕縛武器が絡みつく。

相｢ったく、何度も〝個性〟使わすなよ …｣

相｢俺はドライアイなんだ｣

「「「〝個性〟凄いのに勿体ない !!!!!」」」

ドライアイかぁ、キツイよねぇ、うん。

相｢時間が勿体ない、次準備しろ｣

私は全て平凡並みにこなし乍、全種目を終了。

いよいよ結果発表だ。

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