最高のヒーローに成ります.【文豪ストレイドッグス×僕のヒーローアカデミア】 (ページ11)

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P.９ページ11

｢担任の相澤消太だ、宜しくね｣

「「「担任!!?」」」

ね、とか可愛いかよｯｯｯｯｯｯ←
織田作ヴォイスでそれとかぁ ……

と云えば、寝袋からゴソゴソと何かを探り出した。

相｢早速だが、体操服(ｺﾚ)着てグラウンドに出ろ｣

ぇ ??

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「「「個性把握… テストォォ!?」」」

麗｢入学式は !? ガイダンスは !? ｣

ふわふわちゃんの気持ちも判る。入学初日、普通入学式だとは思うものだ。

相｢ヒーローに成る楢、そんな悠長な行事出る時間ないよ｣

合理性重視、ますます森さんに見えてくる物だ。

相｢雄英は〝自由〟な校風が売り文句。そしてそれは〝先生側〟もまた然り｣

成程ね …。

校庭に居るクラスメイトは皆、ハテナを浮かべている。

相｢ソフトボール投げ、立ち幅跳び、米(ﾒｰﾄﾙ)走、持久走、握力、
反復横跳び、上体起こし、長座体前屈 ....。中学の頃からやってるだろ？
〝個性〟禁止の体力テスト。

国は未だ、画一的な記録を取って平均を作り続けてる。合理的じゃない。
まぁ文部科学省の怠慢だよ」

にしても …、体力テストの種目多いよぉ…………

相｢爆豪、中学の時ソフトボール投げ何米だった｣

ほほぉ、この爆発くんの名前は爆豪と云うのかい。名前も凄いｯ←

爆｢ 67米｣

個性禁止の割に67米かぁ、彼は凄いねぇ。

相｢じゃあ〝個性〟を使ってやってみろ。円から出なきゃ何してもいい。早よ。思いっきりな｣

爆｢んじゃまぁ｣

爆豪くんが構えた。

爆 ( 球威に、爆風をのせる＿＿＿＿!!!!! )

爆｢死ねぇ !!!!! ｣BOOOM

死ね ……とは、彼も中々やるねぇwww勢いよく、爆風に乗ってボールが飛んで行った。

ﾋﾟﾋﾟｯ

相｢先ず、自分の〝最大限〟を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段｣

相澤先生の手に有る計測器には、705.2米の表記。

それを見、クラスメイト騒ぎ出した。

｢なんだこれ!!!!! すげー面白そう(・・・・) !!!!! ｣

と云う者もいれば、

｢ 705米ってマジかよ、〝個性〟思いっきり使えるんだ !!流石ﾋｰﾛｰ科 !!!!! ｣

ぁぁ、合理的主義者に面白そうは禁句 …

そう思っていると..

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