29話 ページ30
at厨
「うっわ…ひどい…」
厨は思った以上にひどい状態だった
食器という食器は粉々だし、色々汚い…
長い間使われてませんっ！って感じだった
不幸中の幸いと言っていいのかはわからないが食品が腐ってるとかいうことはなかった
いや、腐ってたら 目も当てられないよね…
「じゃあ、2人は床に飛び散ってる食器の破片集めてくれる？怪我すると危ないからちゃんと軍手をつけてね！怪我したらすぐ報告!!じゃ！始めてください!!」
厚「任せとけっ!!」
薬研「あぁ、わかった」
2人に床は任せて、私は取り敢えず、頻繁に使うであろう場所を掃除し始めた。
こんのすけにあらかじめ持ってきてもらっていた掃除道具で綺麗にしていく。
ー1時間後ー
「取り敢えずは…こんなもんか…」
薬研「澪〜終わったぜ？」
「おぉー!!綺麗になってる!!えらいえらい」
頭を撫でようと2人に手を伸ばすと2人は固く目を瞑り、体を強ばらせている。
叩かれると無意識に思っちゃってるんだ…
「大丈夫…叩いたりとかしないから…撫でるだけ、よく頑張ったね!!2人とも」
頭を撫でていると、2人が、ぎゅっと抱きついてきた
厚「褒められたり、頭撫でられるのって嬉しいな…」
薬研「俺らいつぶりだっけ…こんな風にしてもらったの…」
2人の声は今にも泣き出しそうなものだった。
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作者です…
明日っていうよりもう今日ですね。
夕方更新またしようと思います!!
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マイ - 百目の 夏目って… いぬぼく読みました？ (2017年4月9日 5時) (
レス) id: 5baa1c244c (このIDを非表示/違反報告)
こずは(プロフ) - 前任がどうなるのかすごく楽しみです…！返り討ち、とかないですよね？次の更新楽しみにしてます！ (2017年1月3日 1時) (レス) id: e4c8e2552e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜吹雪 | 作成日時：2017年1月2日 21時
