探偵社のチート少女は雄英高校の護衛です【文スト】【ヒロアカ】 (ページ34)

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Episode 19 続ページ34

『いいですよ』

伸城「随分とあっさりだね」

『今すぐ探偵社の人達を解放したらですけど』

伸城「そんなに彼奴らが大事なのかい？」

『はい、それに探偵社の人達はこのことには関係ないです、巻き込むわけにはいきません』

伸城「じゃあ、これにサインを」

バンッ

伸城「がっ…」

『？！』

伸城さんの手が撃たれ、持っていた紙が落ちる

国木田「勝手に話を進めるな、川端」

『国木田さん…』

江戸川「こんな奴に僕たち全員が簡単に捕まるわけないじゃん」

与謝野「それとも、それが分かってて来たのかい？」

『乱歩さん…与謝野先生…』

中島「まぁ、最初彼奴らが入ってきて銃を向けてきた時はびっくりしましたけど」

宮沢「まぁ、すぐに乱歩さんが相手の目的を推理して、わざと捕まったって感じです」

『敦君に賢治君…』

ナオミ「ですから、私達は全員無事ですわ」

谷崎「心配かけてごめんね？」

『ナオミさんに谷崎さん……』

私は安心してその場に座り込んだ

『無事で良かった……』

伸城「チッ、クソが」

太宰「社長、彼奴、指名手配犯ですよー、どうします？」

社長「捕えて、警察に引き渡せ」

探偵社「「「はい！」」」

その後、伸城さんは捕らえられ

警察に引き渡された

江戸川「詩詠」

『何ですか？』

江戸川また実験に協力ってどういうことか説明してくれるんだよね？」

『はい、でも、まずは探偵社に帰りましょう』

江戸川「……そうだね」

探偵社への帰り道

空が夕日に染まっていた