探偵社のチート少女は雄英高校の護衛です【文スト】【ヒロアカ】 (ページ19)

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Episode 11 -USJへgo!- ページ19

＿＿＿＿翌日午後

今日の午後の授業はですね

相澤「災害水難なんでもござれ、レスキュー訓練だ」

らしいです

なので今、バスに乗って

どこかに向かってます

あ、あと、今日は３人体制で授業らしいですよ

切島「派手で強ぇっつったらやっぱ轟と爆豪だな」

蛙水「でも、爆豪ちゃんキレてばっかりだから人気出なさそう」

爆豪「んだとコラ？！出すわ！」

うるさい、静かにしろ

耳郎「詩詠の個性も強いよね」

上鳴「でも、あんま使ってるとこ見ねぇよな」

『１時間以上使うと１日昏睡状態になるから嫌いなの』

クラス「「「へぇ～」」」

それにしても、なんか胸騒ぎがする……

面倒なことにならなきゃいいけど…

上鳴「この付き合いの浅さですでにクソを下水で煮込んだような性格って認識されてるってスゲーよ！」

爆豪「テメェのボキャブラリーは何だコラ！殺すぞ！」

？？「皆さん待ってましたよ、早速中に入りましょう」

クラス(((USJ見たい……)))

？？「僕の名前は13号です、よろしく
そしてここは、水難事故、土砂災害、火災、暴風、エトセトラ、あらゆる事故や災害を想定し、僕が作った演習場です
その名も『ウソの災害や事故ルーム』略してUSJ！」

クラス(((USJだった！)))

相澤「13号、オールマイトは？(小声)」

13号「出勤前に活動限界まで活動したそうです(小声)」

相澤「……仕方ない始めるか」

13号「えぇ、では始める前にお小言を１つ２つ３つ…………ご視聴ありがとうございました！」

要するに、個性を人を助けるために使えってことね

クラス「「「ブラボー！／ステキー！」」」

あの綺麗事を本心で言ってるんだからね

すごいよ

相澤「よーし、そんじゃまずは…？！」

電気が消えた？

ザワザワ

相澤「全員ひとかたまりになって動くな！！13号、生徒を守れ」

切島「え、何？入試の時みたくもう始まってるぞパターン？」

谷崎「違うと思うよ」

上鳴「どういうことだ？」

『すぐ分かるよ』

谷崎「詩詠ちゃん、殺傷能力のない武器出してくれないかな？細雪は戦闘向きじゃないから」

『木刀でいいですか？』

谷崎「うん」

相澤「動くな！あれは……ヴィランだ」