探偵社のチート少女は雄英高校の護衛です【文スト】【ヒロアカ】 (ページ17)

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Episode 10 -核爆弾(偽物)を探せ- ページ17

＿＿＿＿午後

ガラッ

オール「私が普通に扉から来たー！」

クラス「「「おぉー！！」」」

『うるさい(小声)』

谷崎「あはは……」

オール「今日は実践訓練をする、ヒーロースーツも身につけるから着替えて演習場Aに来てくれ」

クラス「「「はい！」」」

ヒーロースーツねぇ

私、私服だし

耳郎「詩詠、更衣室行こ」

『あ、うん』

みんな、個性に合わせて作ってもらってるのね

私は合わせるもなにもって感じだし

耳郎「詩詠、着替え終わった？」

『うん』

麗日「なんかザ私服って感じだね」

『私服だから』

みんな似合ってるね

八百万「行きましょうか」

あ、谷崎さんも私服だ

仲間がいた

オール「それじゃあ、ルールを説明！
カクカクシカジカだ！」

要するにヒーロー側のチームは

核爆弾を見つけて触れるかヴィランを捕まえる

ヴィラン側のチームは

核爆弾を守り通すかヒーローを捕まえるか

オール「コンビおよび対戦相手はクジだ！」

クジか…面倒な人にあたりませんように

爆豪勝己とか

ペアが決まりました

谷崎さんだよ

ん？さっきフラグ立てただろって？←聞いてねぇよ

フラグなんて誰が回収するか

面倒だからな

オール「このクラスはチームが奇数なのか、
よし！余ったチームは私と対戦だ！」

余りませんように

その後対戦相手が決まり

どんどん戦闘していった

余ったチームはどこかって？←……

どうせ私たちだろって？←……

そうだよ！私たちだよ！文句あるか？！

ごめんなさい八つ当たりしました

オール「余ったのは谷崎川端ペアだね、
それじゃあ、ヒーロー側かヴィラン側どっちにする？」

谷崎「どっちがいい？」

『どっちでも』

谷崎「ボクもどっちでもいいんだけど」

オール「じゃあ、ヒーロー側でいいかな？」

谷崎「大丈夫です」

『はい』

オール「じゃ、10分経ったら入ってきてくれ」

谷崎「これが、建物内の図か…10分で覚えられるかな」

『大丈夫です、もう覚えたので』

谷崎「えっ…あ、うん」