探偵社のチート少女は雄英高校の護衛です【文スト】【ヒロアカ】 (ページ16)

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Episode 9 -学級委員長決めただけ- ページ16

＿＿＿＿翌日

『ふぁぁ…眠い……』

やはり、学校は面倒だ

谷崎「ご、ごめん、待った？」

『大丈夫です、さっき来たばっかなので』

嘘だけど←

まぁ、決まり文句だよね

谷崎「そう？よかった、それじゃ行こうか」

麗日「あ、詩詠ちゃんおはよー」

八百万「おはようございます、詩詠さん」

『おはよ……』

切島「おぉ、おはよ！」

緑谷「お、おはよう」

谷崎「おはよう」

上鳴「なぁ、谷崎、今日一緒に食堂いかねぇ？」

谷崎「あ、うん、いいよ」

このクラスのコミニュケーション能力尊敬するわ

耳郎「川端、今日一緒昼食べない？」

『あ、うん、いいけど……名前で呼んで、苗字で呼ばれるのあんま好きじゃないから……』

耳郎「そうなの？じゃあ詩詠って呼ぶわ」

『ありがと』

耳郎「それじゃ、また後で」

『うん』

相澤「全員席につけ、今日はまず学級委員長を決める」

芦戸「はいはい！私やりたい！」

上鳴「俺も俺も！」

学級委員長とか面倒なのにねぇ

相澤「決め方は投票だ、紙配るから誰かの名前書いて前にもってこい」

緑谷でいっか

相澤「結果はこうだ、緑谷が四票、八百万が三票、じゃあ、委員長が緑谷、副委員長が八百万だ」

二人とも頑張って～

ん？私は何票だったかって？←誰も聞いてない

０票でしたよー

そういや今日の午後って戦闘訓練だったような

＿＿＿＿とばして昼

耳郎「詩詠、なににしたの？」

『サンドイッチとサラダとコーヒー』

耳郎「カフェのメニューみたい」

『……それな』

耳郎「詩詠ってそれなとか使うんだね」

『便利だから』

八百万「耳郎さん、ここいいですか？」

蛙水「私もいいかしら？」

耳郎「うん、いいよ」

３人が話し始めてしまったので…

ボッチです( ；∀；)

別にいいけどね

耳郎「そうだ、気になってたんだけど、詩詠と谷崎ってどんな関係なの？」

蛙水「確かに、いつも一緒に登校してるわね」

『えっと…』

会社の先輩後輩なんて言えないし……

あ！

『家が近所だから、一緒に来てる』

間違ってはいない

耳郎「そうなんだ、中学は一緒なの？」

『いや、違う、私は最近こっちに引っ越して来たから』

耳郎「へぇー」

八百万「そろそろ戻らないと、次の授業に遅れてしまいますわ」

耳郎「本当だ、詩詠行こ」

『うん』