【時透無一郎】....女の子拾いました。 【鬼滅の刃】

3話 ページ4

Aside







____今しかない






私は、直ぐに家を飛び出した







外はたくさん雪が積もっててすごく寒い



でも、今はそんなこと気にしていられない








___少しでも遠く、あの人たちから少しでも離れなきゃ





寒い









足の感覚がなくなってきた









肺が痛い









疲れた









止まりたい









でも、ここで止まったらだめだ









『はァｯ 、ここまでくれば.......』


周りを見渡すと、見たことない場所だった









『ｯ、やったァ、逃げた、逃げられた、これでやっと私も自ゆｰｰｰｰｰｰｰｰ』









あれ？







ﾊﾞﾀｯ









まえがみえない









そりゃそうか









まともに食事もしていなかったしほぼ動いてなかったため体力がもたなかった









『......やっと、やっと、自由になれたのに』







『ここで、終わりかァ』









私はゆっくりと目を閉じた









もうすぐ無一郎くん出ます！！、

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