気になるあの子は悪魔の子(荒野の反逆者)2 (ページ5)

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ミチルの中にはレオナという存在はとても暖かく大きな存在であるが、、ミチルはレオナを好きと自覚していない、、、、夢を見る

褐色の獣人がとても綺麗で家柄も良さそうな女性といる。
2人はミチルの元へ来る
女「この子、、召使いなんだ、、あなたには似合わないわ！」

獣人「まぁ、そうだな、、俺は一応王族だからな、、召使いとはあわねぇよ」

女「ねぇ、私と結婚してくれるわよね？」

獣人「あぁ、いいぜ、、」

2人は口付けを交わす、、

次の日の夕方、、

ミチルは珍しくソファに座りながら夕方まで寝てしまっていた。

ミチル『はっ、、、(なんだろう、、胸が痛い)』

グリム「お？起きたんだゾ！」

ユウ「おはよう！いやこんにちはかな？？」

ミチル『は、、ごめんなさい。私、、つい、、』

ユウ「いーよ、いーよそのままで。いつもしてもらってばかりだからさ！美味しくないかもしれないけど、ご飯作ったんだ、」

グリム「あんまり、美味しくなかったんだぞ、、」

ユウ「グリム、、明日からご飯じぶんでやって」

グリム「ごめんなんだぞ、、」

ユウはオムライスをミチルに渡す

ユウ「たまごは、、その破れて、、ケチャップライスが丸見えなんだけど、、、」

ミチル『フフっ、とても美味しそうです。いただきます。』

ミチルはオムライスを1口食べる

ミチル『美味しく出来ていますよ。、、その、ケチャップがだいぶ濃いですが、、』

ユウ「ご、ごめんなさい、、」

ミチル『今度、一緒に作りましょう、、』

ミチルはオムライスを全て完食してしまった。
その後、まだ時間があるので暇を潰す

ミチルの部屋

紅蓮「今日もわしは留守番じゃな？」

ミチル『そうね、、ダンスパーティーには参加出来ないですよ、、まだ傷が完治してないですから、、すみません』

紅蓮「よいよい、お主が生きておるのなら、それでよいのだ！！」

紅蓮はミチルの頭を撫でる

ミチル『、、ありがとう』

紅蓮「ミチル、、心のままに進むのじゃ、、お主が信じる」

ミチル『、、、、私の信じる心のまま、、』

そして、、パーティ開始の1時間前
生徒は全員ミチルの屋敷の大広間に集まる
ナイトレイブンカレッジ生でやっと半分ぐらい埋まった感じである。
(肖像画は全てセバスチャンが取り外しました)

クロウリー「では、皆さん、もうすぐダンスパーティーが始まります！異性が来ているからと言って恥ずかしくない行動をしてくださいね」