【刀剣乱舞】うちの主が天然タラシでしんどい。 (ページ12)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:15,479 hit

お絵描きページ12

｢...これはぁ...ふふっ...獅子王だ！｣

大きく少し雑で、消した後が見えてるでも可愛らしい絵

獅子王『おうっ！正解だぜ！』

｢獅子王らしいねwでも好きだなぁ...｣

獅子王『へへっだろ！撫でてくれてもいいんだぜ！』

とわざわざ屈んで頭を差し出す獅子王

｢かわいい絵を描いてくれた獅子王には...こうだっ!!!!｣

わしゃわしゃっ！と頭を撫でる主

獅子王『わーーーっ!!!!おいっ！主っwww』

｢こうかっ！こんな感じがいいのかっ！ww｣

獅子王『ちょっwやめっw』

主と獅子王は仲が良い、よくゲームしてふざけたりしてる

｢あっ...そうだ、山姥切さんの絵も見たい！｣

山姥切『.....別に、大したものじゃない』

そう言いながら紙をサッと渡される

｢もしそうだとしても嬉しいよ！どれどれ.......｣

紙を見つめたまま何も言わない主

山姥切『...なんだ、下手なら下手と...』

｢...すごい｣

山姥切『なっ』

加州『どれどれ...すごっ！』

薬研『本当だな、こりゃすげぇ』

乱『わぁ...主さんだ！』

紙には丁寧に、繊細に描かれた絵があった

自分でも、私だとわかる、鏡で毎日見る顔が描いてあった

｢すごいよ山姥切さん！すごい！｣

山姥切『...そ、そうか...』

｢うんっ！...これほんとに素敵...｣

山姥切『...』

なんだかキョロキョロし始める山姥切

加州『...？』

乱『...？』

薬研『.....ははぁん』

獅子王『さては山姥切...主にナデナデしてほしいんだろ!!!!』

山姥切『...な!!はっ!!!?違う!!断じて違うからな!?』

｢そうなんですか？｣

山姥切『違う!!違うぞ!?////』

｢.....ありがとう｣

そう言って優しく山姥切の頭を撫でるA

｢これ、いただきますねっ｣

山姥切『あっ、えっあっ、あぁ...////』

乱『ねぇ主さーーーんっ！』

加州『俺たちの髪結うの忘れてない？』

｢あっ！そうだったね！｣

薬研『さ、座った座った』

...

｢あっ！私仕事があるからそろそろ戻るね！｣

山姥切『そうか、』

乱『えぇ～...』

獅子王『わかったぜ！がんばれ！！』

加州『そっかぁ...じゃあまた夕餉の時にね』

｢うんっ！今日は何かなぁ～♪｣

加州『さぁ～ね～でも、燭台切の作るのは何でも美味しいでしょ』

｢そうだね！じゃあ、まだあとで！｣

五虎退『ま、また』

乱『ばいば～い』

Aにひらひらと手を振る

...

加州『ね、山姥切』

山姥切『...なんだ』

加州『あの絵、すごかったよ』