初めての放課後 ページ20
(よし、帰るわよ！)
心にそう決めて帰ろうとしたら←大袈裟
機「ねぇA〜、一緒に帰ろ！」
誘ってもらえた…嬉しい…
『もちろんいいわよ。』
逆にこちらからお願いしたいくらいだもの。
機「よし、じゃあ3人で帰ろー！」
…ん？
…3人ですって…？…まさか
機「早く！ナワーブも帰ろ！」
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！
やっぱり！
傭「イライも帰ろうぜ。」
(へぇ、仲良くなったんだ。意外。)
占「僕は帰りに寄る所があるから今日はすまない。」
機「え！どこか行くの？ボクらも一緒に行ってもいいかな？」
占「皆が行ってもつまらないと思うんだけど…僕は別に構わないよ。」
機「やったぁ！それじゃあ行こう！」
買い物…かしら？
私達は教室を後にした_____
傭「テメェもいるとはな。」
クソ、コイツはいちいち突っかかって来る…
『文句あんの？』
傭「ありすぎて笑える位ある。」
『奇遇ね。私も同感よ。』
傭「黙れ」
『お前がな。』
機「たまにAって口調変わるよね笑」
『そう？多分枝豆みたいなどこかの誰かさんのせいよ。』
傭「テメェ今何つった」
『ナワーブには関係の無いことよ。』
傭「絶対嘘だろ、枝豆っつったじゃねーか。」
『枝豆みたいって自覚してるの？』
傭「違ぇよ！自覚してるわけねぇだろチビ！」
『今チビは関係ないでしょ！』
傭「チビなんだから仕方ねぇじゃねーかよww」
『あれぇ？イライ君の横に並ぶとナワーブが蟻に見える〜、不思議ねー。』
傭「うっせぇ！比べてんじゃねぇよ！」
機「はいはい！2人共そこまでー！」
占「えっと、着いたよ。」
どうやら知らぬ間に着いたらしく
私達はもう少し言いたいところを我慢して話を終わらせた
傭「クソチビ(小声)」
『枝豆(小声)』
終わらせたつもりだった
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荒野カヅキ(プロフ) - せなちゃんさん» ありがとうございます！お気に入りに登録してくださるとは(*^ω^*)不安で仕方なかったのでそのようなコメントを頂けて感激です！ありがとうございます！ (2020年3月19日 11時) (
レス) id: 56a1867539 (このIDを非表示/違反報告)
せなちゃん(プロフ) - お気に入りしました(*´ω｀*)次の投稿気軽に待ってます！ (2020年3月19日 11時) (レス) id: 3fa2e85cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：荒野カヅキ | 作成日時：2020年3月19日 2時
