ホームルーム ページ19
自席に戻ると同時にジャック先生が教室に入ってきた。
先生「はい、皆さん席について…
それではホームルームを始めましょうか。」
『ホームルームって何するの？』
傭「知らねーよ。」
相変わらず言い方が癪に障る…
先生「ええと、何しましょうか…」
(決まってないのね…)
？「ジャック先生、こちらの紙、どないしはる？」
美人な和服の先生が顔を覗かせた
先生「⁉、そうですね、とりあえず生徒に配るつもりです。」
？「あら、ほなうちもそうさせてもらいます。おおきに。」
先生「そうでした、では配布物を配りますよ。」
(いや、完全に忘れていたじゃないの！)
そんな事よりもあのさっきの美人すぎて逆にやばい先生だ。
なんだあの美人は……世の中不公平だな…
庭「どーぞなの！」
『ありがと。』
エマから配布物を受け取って鞄に入れた。
先生「ええと次は…そうそう、こちらも配らなくては。」
校章の配り忘れって何…？
庭「どーぞなの♪」
『ありがとね。』
態々渡す時にどうぞ。と言ってくれる彼女にキュンとしながらも校章をみると、何かよく分からないマークだったが気にしない事にしよう。
先生「それではホームルームは終わりです。各自解散。」
それにしても抜けた先生だな。怒る時はあんなに威圧感があったのに。
ジャック先生の抜けた性格を気にしながらも
とりあえず帰ることにする
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荒野カヅキ(プロフ) - せなちゃんさん» ありがとうございます！お気に入りに登録してくださるとは(*^ω^*)不安で仕方なかったのでそのようなコメントを頂けて感激です！ありがとうございます！ (2020年3月19日 11時) (
レス) id: 56a1867539 (このIDを非表示/違反報告)
せなちゃん(プロフ) - お気に入りしました(*´ω｀*)次の投稿気軽に待ってます！ (2020年3月19日 11時) (レス) id: 3fa2e85cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：荒野カヅキ | 作成日時：2020年3月19日 2時
