鈴木姉はRAMPAGEの年上組3 (ページ16)

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Makoto

「慎の前でもわたし頑張ってる？」

慎「頑張ってる、そりゃもちろんたまーにおふざけ始める時とかあるからそう言う時の素な感じも好きだしそこはきっと本心で楽しんでると思うけどさ」

慎「Aは常に芸能人でいすぎだよ」

慎「ありのままでいいよ」

慎「まあ何を言われても手離す気ないし俺の前では絶対にオフになってほしいからさ」

そう伝えると最後の一口のケーキをフォークにさして

俺の口に突っ込んだ

「慎は私のこと好きすぎだし知りすぎだし私より私のことわかってる、こわい！うそ！好き！！！」

もー。こう言うところ

照れちゃったんだねたぶん

最近、こう言う言動の中でも照れた、怒った、喜んだ、とか

感情がわかるようになってきた

慎「今のは照れたんだな」

「…なんでわかるの？ほんとやだぁ」

そういいながら俺の膝の上に乗って抱きついてくる

可愛いなあ

絶対歳上とか嘘でしょ。

俺より断然年下でしょこの人

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「まーこーとーっ起きて？」

「今日はねー、じゃーん！ウーバーしたの」

「まことのすきなやつもあるよー」

朝

可愛い声に起こされ

リビングに押されて行くと

いつも朝ごはんは絶対作ってくれるAが

初めて自らウーバーしてた

しかも朝マック…

久々だよこんなの

「あんまり頑張るとどこかのイケメンくんが怒っちゃうからね」

「あと、久々になんかこう言うの食べたくて」

慎「怒んないけど…うん、これでいいんだよ」

慎「いつもありがとうね、本当に」

「んーん！私が好きでやってるから、料理は特にね、好きな人に健康でいてほしくて頑張ってほしくて作っちゃうものだから」

そんな素敵な言葉を言えるA

まっじでいい人すぎる

この先世間から批判されることがあっても

絶対守り抜こうと思う

慎「あーソースついてる」

「ん？どこ？」

「きゃっ、朝から大胆ね」

慎「ふっ、おいし。唇も」

「…あんま言わないで」

最初の頃なんて自分でケチャップ拭いてたのに。

だいぶ警戒心ゆるゆるになって嬉しい

ソースもついてたけど

朝からチューしちゃった

可愛いなあほんとに

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