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☆
「「お疲れ様でした〜!」」
慎「いこっか?」
「あ、うんっ、、」
お疲れ様です!ってペコペコしながら俺についてくる
可愛いなぁ
メンバーみんなから茶化されてるのを無視して
そっと手を握る
「なんか、毎日まこくんと一緒にいる気がする」
慎「別にいいじゃん。…一緒に住む?」
「は?何言ってんの?最近おかしくない?大丈夫?」
慎「…冗談だよ笑」
なんか俺、舐められてんのかな
本気で言っても流されるしなんか心配されるし
A絶対いいお嫁さんになると思うんだよね〜
こんな居心地良いのに
自然と手繋いでるのに
こんなに一緒にいるのに
俺の気持ちには気づかないわけ?
…まさか。ねぇ。気づいてないとか言わせないからな?笑
・
「おいしい!!!」
慎「でしょ?」
「ちょっと悔しいな…」
慎「俺の言うことに間違い無いから」
「…うるさいなぁ笑」
おすすめのオムライス屋さん
翔平さんと来て見つけたところ。
こうやって、少しずつ思い出増えたら良いな…なんて思ってんの、まじで草
慎「うまくやってけそ?」
「うん、たぶん?なんとかなるよ。本当にありがとうっ」
慎「いつから具体的に始動するの?」
「明日公表されて、インスタ開設らしいから…」
慎「そっか。ね、俺の写真あげてね?」
「…は?それ初っ端からアンチできちゃうよ?まこくんのファンに殺されちゃう〜〜〜」
慎「Aの事大切にしない人俺のファンなんかじゃない」
「…は」
最近あたりも強くなったな…笑
ランペと仲良しって事、公表した方が
これからも行動しやすいんだけど。
とりあえず明日公表の時ランペの楽屋にいてもらおうかな
慎「よし、今日も泊まってってね!明日一緒に出勤だぁ!」
「ねえまたー?もうなんか本当おかしい笑
じゃあ今日私の家寄っていい?」
慎「え、Aの家いけるの!?嬉しい!」
「うるさい笑」
「あ、前の事務所から慰謝料もらえるらしい、夢削ってごめんなさいって笑
最初からやらせてくれたらこんな事ならんかったのにね笑」
慎「よかったね〜!あ、でも。やらせてくれなくてよかったよ。それのおかげで出会えたんだから」
「…なに臭い事いってんの笑」
ちょっとずつ
ちょっとずつ
この隙間を埋めていきたい
・
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作者名:サトウプリン | 作成日時:2020年7月1日 0時