検索窓
今日:6 hit、昨日:16 hit、合計:286,261 hit

005 ページ6









特に何か気に止まることもなくRAMPAGEの番まで来てしまった。


有難いことに、トリになってしまい


ちょっと今までにない優越感と緊張


けど、すべては目に止まって欲しくて


黒にまとめられた、かっこいいスーツを基調とした衣装


少しばかりか、いつもよりみんな大人っぽさが出ている。


気合を入れて、いつもの定位置へつく。


あー、またこれでファン増えるかなあ


なんて思いながら始まる







〜 史上最高潮のSHOW TIME







俺にとってあの日のあの時間は 史上最高潮だった


最高な空間で


タイプな女性、に当てはまるべく女の子を連れて


酔ったあまりにやってしまったことだけど


あの日のおかげで何かから解放されて


新しい一歩を踏み出せた。


どこの誰かもわからない


そんな貴方に魅了されて


















彰吾「まこっちゃん色気やばいな」


陸「たしかにー!」


慎「え、そんなつもり無いっすけどね笑」









収録も終わり、楽屋へ戻ると


今日の映像やらファンのコメントをチェックしているメンバーがちらほら


"あの子" はファンではないであろう


けど、何かのきっかけで見つけてほしいな


それとも、もう知っていたりしないかな…






この頃には忘れていた


さっき気になってしまった


リーダーが脱退したFrenchという『地下アイドル』


















健太「え、なんか女の子達キョロキョロしてない?」


壱馬「ほんまっすね」


北人「えーどうせRAMPAGEの誰か目当てなんじゃないの」


健太「うーん健太のタイプいなーい」


瑠唯「タイプ探しやめなさい笑」








RAMPAGEも人気だなあ


アイドルに隠れたファンだって沢山いる


すごいなあ


なんて思っていたら


明らかにさっきから視線感じる


パッとそっちを見ると、パッとさらされる






ふ〜ん、あのショートカットの子か。


連絡先交換とかぜってぇしねえからな。






そんなこと思いながら移動し始めたメンバーはついて行く。









006→←004



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (204 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
917人がお気に入り
設定タグ:長谷川慎 , THERAMPAGE
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:サトウプリン | 作成日時:2020年7月1日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。