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彩said

「麗奈。なんであんなことしたの」

そう聞くと麗奈は「こっちのセリフよ」と顔色1つ変えずに言った。

「もう警察にも言ってあるし、春日からも話は聞いてるよ」

そう言うとピクリと肩が動いたのがわかった。

「それにこれ以上お母さんを騙し続けるのに罪悪感が湧かないの?」

そう聞くともう我慢ならないと言いたげに、麗奈が口を開いた。

麗「ずっとあなたが嫌いだったのよ!私は勉強することが好きじゃ無かったけど頑張ってた。

でもなかなか成績は上がらなくて…ついには1番下のクラスに落とされて

私と同じように下のクラスに落とされたのにあなただけはいつも楽しそうに勉強していて

それが…どうしようもなく悔しくって。

確かに学校ではいじめなんかしている馬鹿なやつだったよ。

でもね私だって家では本気で頑張ってたのよ。

…恵まれない環境の中で!」

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莉詩奈(プロフ) - 失礼します!オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ!更新頑張ってください! (2023年1月24日 19時) (レス) id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みずくらげ | 作成日時:2023年1月9日 12時

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