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彩said
黒「その手離してもらえませんか」
急に黒木君が現れ、驚いているとそれに気がついた黒木くんは私から麗子の手を離させ
黒「アーヤが集合時間に遅れるなんてめづらしいから、心配になって探しに来たんだ」
と言った。
後から他の皆もバラバラにやってきた。
麗母「あなたのせいで麗奈ちゃんはあの小学校退学になって、中学校も私立の良いところには入れなくて！きっと麗奈ちゃんがいじめたせいだと思われたからよ！」
あなたのせいで、あなたのせいでと叫び続けるその人を見て娘に騙され続けているこの人が哀れで仕方ないように思えた。
「私は確かに麗奈にいじめられていましたよ」
そうきっぱり言うと今度は麗奈が声を張り上げた。
麗「私はいじめてなんかしてない！いじめてたのはそっちでしょう」
往生際の悪さ嫌気がさしつつも、ここで3年前のことについてけじめをつけなくてはと口を開いた。
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莉詩奈(プロフ) - 失礼します！オ.リ.フ.ラ立っちゃってますよ！更新頑張ってください！ (2023年1月24日 19時) (
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作者名：みずくらげ | 作成日時：2023年1月9日 12時
