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第1話 ページ2
中学生の頃、私は理不尽な理由でいじめを受けていた。
昔から陰口とか逆恨みとかそういうのが嫌いだった、でも女の子の間でそういうのってすごく多くて、小学生の頃は誰かが誰かの陰口を言ってるのを聞くのがすごく苦痛だった、逆恨みから始まったちょっとしたいじめとか、そして私は段々男の子と絡むようになってた。
中学に上がっても相変わらず男の子との絡みが多くて、そしたら女のくせに男と混ざってるビッチって、思春期だからなのかそういう認識をされてしまった。
それからというものは男の子から酷いいじめを受けた、女の子にも陰口を言わない子がいることは分かってる、男の子だってこういう風にいじめてくる子ばっかりじゃないって分かってる、頭でわかってても心では上手く理解できなかった。
それからというもの、私には人間というものがよく分からなくなった、所謂人間不信というやつ。
中学1年生にして私は学校に行かなくなった。
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作者名:おうにゃ | 作成日時:2021年9月28日 3時