【QK短編集】君との愛濃度

続き ページ20

【次の週】

渡｢いやぁー。来ちゃったね！別府！！！｣

伊｢こうちゃんテンション高いねー！(こうちゃんのこんなテンション久しぶりだなー。ちゃんと目で記憶に残さないと…)｣

渡｢あの、別府来たの初めてでちょっと興奮しちゃってー…｣

山｢え？こうちゃん来たことないの！？僕もだよっ！！｣

川｢え？山本来たことないの？俺もだよ。｣

須｢おい、泳げない組ぃ！泳げないやつは別府行かんのかぁ！…俺も来たことないわ。｣

伊｢www｣←来たことある
河｢www｣←来たことあるからノれない
福｢www｣←来たことないけどノらない


伊｢まぁ、仕事じゃないし、みんな羽伸ばして過ごしなねー。｣

須｢はぁーい！｣

伊｢…で、旅館ってどこにあるっけ？｣

川｢こっちです。歩いて5分らしいですよ。｣

福｢おぉー。手際がいいー。｣

渡｢さすがぁ！頼りになりますねー！｣

川｢あ、うん。(頼りになるって言われた…うん。向こうも本気で言ってるわけじゃないし…平常心。平常心。)｣




山｢着いたーー！！！！｣

｢7名でご予約の伊沢様ですね？｣

伊｢はい。｣

｢お待ちしておりました。お部屋の方こちらになります。｣

渡｢やばぁ。わくわくしてきたぁ！｣

山｢僕もぉ！｣

河｢旅館の中は静かにね。｣

渡｢あっ…すいません。｣


｢こちらのお部屋となります。何か御用がありましたら、そちらのお電話で、フロントまでお申し付けください。｣

伊｢はい。ありがとうございます。｣


渡｢ちょ！！皆見て！！景色！！やばい！！｣

福｢いや、語彙力。｣

渡｢もう、語彙力とかどうでもいい！今は景色ですよ！景色！｣



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文字数の都合上、変な所で切れます。

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