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渡「俺的には、元に戻らなくてもいいですけどね。」
山「えぇー。なんでー。不便だよこんなの。」
渡「いや、ふわふわしてて、撫でがい(?)があるじゃないですか。」
こうちゃんはそう言って僕の頭を撫でてきた。
山「撫でがい って何ー?初めて聞いたー。…あと、今日こうちゃん僕に甘いね。頼んだらなんでもしてくれそう。」
渡「えーでも、頼み事にもよりますよ?」
山「じゃあ…手繋いで!両手!」
渡「え?」
山「何ー?やなのー?」
渡「いや、そうじゃなくて…て…照れる、じゃないですか…。」
山「まだ序の口だよっ。はい。」
僕は無理やり手を繋いだ。
山「じゃあ次ぎゅーってして?」
渡「えっ?無理無理。あっ、嫌なわけじゃないけど…」
山「えー。猫耳の僕とぎゅーできるのは今だけだぞー?」
渡「ゔっ…そう言われると、凄い、プレミア感が…」
山「ほれほれ。…もーじゃあ、僕からするよ?…はい ぎゅー…。
…ねぇ。」
渡「な、なんですか…」
山「ちゅー…してよ。」
渡「お、俺この状態でも心臓止まりそうなんですけど…。」
山「久しぶりに二人きりなのに。なれたのに。なれない時はいつも僕我慢してるのに。なんで二人きりの時も我慢しなきゃなの…?」
あぁ…声震えてるかなぁ…泣きそうかも…そんなつもりは無いのに…
渡「や、山本さん…こっち向いて下さい。」
山「…ん。」
こうちゃんは小鳥さんみたいなちゅーをしてくれた。
山「…小鳥さんちゅーじゃん。いくじなし…。」
渡「いや、頑張った方ですよ?褒めて下さい。」
山「褒めるにはまだ足りないなぁ…。あと小鳥さんちゅーで何回だろー?1296回…?」
渡「なんで 36の二乗っ!」
山「お、よく気づいたね。」
渡「1296回まで数えられる気がしませんから1回で終わらせます。」
山「え」
―――
伊「こうちゃん…仕事は後でいいって言ったけど、仕事を休んでいいとは一言も言ってないよ!!」
福「あぁ、結局こうちゃん来なかったんだね。」
伊「予想はしてたけど!!!帰ってきたら、説教…は可哀想か…。うん。注意喚起。注意喚起してやろう。」
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後半から全然猫耳関係なくなってたし、よく分かんない終わり方したな。あと長いし。
セリフが多くなっちゃった。
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ぱわーとい(プロフ) - ふなりさん» リクエストありがとうございます!出来るだけ早く更新できるようにしますね!これからも頑張りますー! (2019年12月17日 6時) (レス) id: 7736adda1f (このIDを非表示/違反報告)
ふなり - 読まさせていただきました!どれも素敵なお話です!突然ですがリクエストいいですか?fkl総受けをお願いしたいです。これからも更新がんばってください! (2019年12月16日 21時) (レス) id: 233af44855 (このIDを非表示/違反報告)
ぱわーとい(プロフ) - まままさん» 喜んで頂けて嬉しいです!応援ありがとうございます!いつでもまた リクエストして下さい! (2019年12月7日 16時) (レス) id: 7736adda1f (このIDを非表示/違反報告)
ままま(プロフ) - お返事が遅くなってしまい申し訳ありませんでした…(T0T)どちらのお話も最高でした!!どっちも好みです!ほんとにありがとうございます…(T∀T)またリクエストさせていただくことがあれば、是非ともよろしくお願いいたします♪今後も頑張ってください!応援してます♪ (2019年12月7日 16時) (レス) id: 712424a70c (このIDを非表示/違反報告)
ぱわーとい(プロフ) - まままさん» 感想ありがとうございます!そのリクエストcpは近々書こうと思ってました笑。テストがあるので遅くなるかも知れませんが待って頂けると嬉しいです! (2019年11月28日 23時) (レス) id: 7736adda1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぱわーとい | 作成日時:2019年10月23日 19時