５話：テスト�� ページ8
「爆豪、中学の時ソフトボール投げ何mだった」
「６７m」
「じゃあ“個性”を使ってやってみろ。円からでなきゃ何をしてもいい。早よ。思いっきりな」
「んじゃまぁ……」
(球威に爆風をのせる＿＿＿！！)
「死ねぇ！！！」FABOOOM！
爆発により周りに爆風が吹き荒れる。
((…………………死ね？))
「まず自分の「最大限」を知る」
なにかの端末をこちらに見せる相澤。
ハイテクさに本日何度目かの、流石雄英と思う。
＿＿＿＿〈705.2m〉。
「それがヒーローの素地を形成する合理的手段。」
周りがざわめきだす。
「なんだこれ！！すげー面白そう！」
「705mってマジかよ」
「“個性”思いっきり使えるんだ！！さすがヒーロー科！！」
(ちょっと待てよマズイぞ８種目…いきなりこんな…)
「…………面白そう……か。ヒーローになる為の三年間、そんな腹づもりで過ごす気でいるのかい？」
「よし、トータル成績最下位の者は見込み無しと判断し除籍処分としよう。」
「「はあああ！？」」
(なんだそりゃ！？マズイ…８種目…！)
(100か0か僕はまだ“調整”なんて…)
「生徒の如何は先生の“自由”。ようこそ、これが」
「雄英高校ヒーロー科だ」
『【特待生】といえど…手加減なしなのかしら…侮れないわね…』
「お姉ちゃん！どうしよう……！？」
そう、【バーチャル世界で出来ることなら具現化できる】という、前例なしの強力な個性を雄英側が欲しがり、【特待生枠】という受験なしの道をつくりユノを入学させようとした。ユノは姉がいないなら行かないと言ったので、ユアもその特待生枠で入学することとなった。
「最下位除籍って…！入学初日ですよ！？いや初日じゃなくても…理不尽すぎる！！」
お茶子が声を上げて言う。
「自然災害…大事故…身勝手な敵たち…いつどこから来るかわからない厄災。日本は理不尽にまみれてる。そういう理不尽を覆していくのがヒーロー。」
確かにそれも一理ある。
『さすが…本格的ね…』
此処に来てからというものさすがとしか言いようがないことに出会っている。それがとても面白く、自分の口元が弧をえがいているのをユアは自覚した。こんな災難中々あるものではない。これからはこれがバンバンあるのだ。
「放課後マックで談笑したかったならお生憎。これから三年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。」
「“PlusUltra”さ。全力で乗り越えて来い。」
こうして、波乱の雄英生活が幕を開けた。
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天城(プロフ) - 八月葉月さん» ありがとー！頑張るよ〜 (2018年11月18日 11時) (
レス) id: 041f53c032 (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - 天城さん» 更新頑張ってください！ (2018年11月17日 16時) (レス) id: d22c0d8d8d (このIDを非表示/違反報告)
天城(プロフ) - すいません外したはずだったのですが…こちらの不手際です。申し訳ございません (2018年11月10日 13時) (レス) id: 041f53c032 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為なので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月10日 13時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)
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