１３話：猛れクソナード！！�� ページ17
「なんかすっげーイラついてる。コワッ」
(爆豪少年は緑谷少年から聞いた感じ自尊心の塊なんだろうが…肥大化しすぎてるぞ………ムムム……！)
『お茶子ちゃんはガン無視なのね…』
「これ、緑谷くんが爆豪くん倒せば勝てるかな？」
『いや、相手はトップ2……どうなるか分からないわよ』
(今のところ緑谷くんが優勢に見えるけど、戦闘センスにおいては爆豪くんが上…かしら…)
爆豪は緑谷を探しているようだが、緑谷は作戦を立てているようだ。一方、麗日の方は飯田と核を発見したが隠れているようだ。ところが、何故かは分からないが吹き出してしまった。
そして、フロアの物がほぼほぼ片付いているため触れたものを無重力にする”個性“である麗日の現時点の勝ち筋はほぼ無しだ。飯田がジリジリと迫ってきている。麗日は緑谷に連絡しているようだ。その部屋の場所を報告したのか緑谷は少し上に目をやった。そんな中、爆豪は緑谷を発見したようで手榴弾のような形をしたその籠手を緑谷に向けた。
「爆豪少年ストップだ。殺す気か」
そして、そのピンを抜き………本当に一瞬だった。モニターの画面は光った。
『……なにこれ…』
「当たったら死んじゃうよ…？」
モニター越しにもビルが揺れたことが分かる。恐ろしいまでのその威力に皆驚いた。
「授業だぞコレ！」
「………！！緑谷少年！！」
間一髪と言った感じか。しかし風圧でマスクは完全に吹き飛んでいた。
爆豪勝己 ”個性“「爆破」
掌の汗腺からニトロのような汗を出し爆発させる！溜まれば溜まる程、その威力は増していく！
その頃同じく揺れたビルの中揺れた原因に気をとられている飯田にチャンスだと思ったのか麗日は自らを浮かし核に向かって跳ぶ。しかし、飯田は加速し核をもって逃げた。麗日は転び、ヘルメットが外れる。
「先生止めた方がいいって！爆豪あいつ相当クレイジーだぜ殺しちまうぜ！？」
「いや………」
(妙な部分で冷静ではある…みみっちいというか何というか…とにかく)
「爆豪少年次それ撃ったら…強制終了で君らの負けとする。屋内戦において大規模な攻撃は守るべき牙城の損壊を招く！ヒーローとしてはもちろん敵としても愚策だそれは！大幅減点だからな！」
(先生としてもうここは止めるべき…！しかし…！)
爆豪は殴り合いに方針を転換した。緑谷は予測するがその予測をさらに見越して爆豪は後ろに回り緑谷の視界から消えた。
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天城(プロフ) - 八月葉月さん» ありがとー！頑張るよ〜 (2018年11月18日 11時) (
レス) id: 041f53c032 (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - 天城さん» 更新頑張ってください！ (2018年11月17日 16時) (レス) id: d22c0d8d8d (このIDを非表示/違反報告)
天城(プロフ) - すいません外したはずだったのですが…こちらの不手際です。申し訳ございません (2018年11月10日 13時) (レス) id: 041f53c032 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為なので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月10日 13時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)
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