８話：テスト�� ページ11
「やっとヒーローらしい記録出したよーー」
『指……！？腫れ上がってる！？』
「あわわ……大変だぁ！？」
「スマートじゃないよね」
「………………！！！」
(何だあれ……！！“個性”の発現はもれなく四歳までだ！ありえねぇ……！けど実際……！！！)
「どーいうことだこら ワケを言えデク てめぇ！！」
片手を爆発させながらよってくる爆豪に当然ながらビビる緑谷。
「うわぁぁ！！」
『……爆豪くん、いきなり襲いかかるのはよくないわよ？』
片手で空中放電し、バチバチとヒバナをあげて威嚇する。その間にユノが緑谷の怪我を治癒する。
「片手だしてください！！」(血〇板風)
「は…はい！」
「手間が省けた…夢空姉妹、ありがとうな」
『手間って…生徒指導を手間とか言わないで下さい先生…』
「なんで止めんだよ紫頭！」
『…世界の紫頭に謝ろっか。』
「ツッコミ要員だな。」
『ちょっと黙ってましょう焦凍くん。』
「お姉ちゃんドンマイ☆」
「んじゃパパっと結果発表」
(トータル最下位が除籍……！この中の誰か…)
「トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明すんのは時間の無駄なので一括開示する」
(他はパッとしない…！持久走に至っては痛みで酷い結果だった！除籍は＿＿＿＿＿…)
「ちなみに除籍はウソな」
「…………！？」
「君らの最大限を引き出す合理的虚偽」
などと軽く言う相澤に目を見開く皆。
「「はーーーーーーーーー！？」」
「今ので寿命十年は縮まった！！！」
ユノが言うが、それでも大袈裟で無いほどの驚きだ。飯田の眼鏡が割れたことの方が驚きなどとユアは思っていたが口には出さなかった。
「あんなのウソに決まってるじゃない…ちょっと考えればわかりますわ…」
と、八百万は言う。
『それはどうだろう………』
相澤の目は本気だったようにユアには見えたのだが。
「これにて終わりだ。教室にカリキュラム等の書類あるから目ぇ通しとけ。」
「緑谷、リカバリーガールのとこいって一応見てもらえ。明日からもっと過酷な試練の目白押しだ。」
そう言い、相澤は保健室利用書と書かれた紙をすっと緑谷に差し出す。
(とりあえず助かったけれど僕には出来ないことが多すぎた。最下位からのスタート。これから学んでいくんだ！憧れに近付く為に……！)
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天城(プロフ) - 八月葉月さん» ありがとー！頑張るよ〜 (2018年11月18日 11時) (
レス) id: 041f53c032 (このIDを非表示/違反報告)
八月葉月(プロフ) - 天城さん» 更新頑張ってください！ (2018年11月17日 16時) (レス) id: d22c0d8d8d (このIDを非表示/違反報告)
天城(プロフ) - すいません外したはずだったのですが…こちらの不手際です。申し訳ございません (2018年11月10日 13時) (レス) id: 041f53c032 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい違反行為なので。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年11月10日 13時) (レス) id: 860a58c456 (このIDを非表示/違反報告)
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