善逸の過去 2話 ページ3
炭治郎編
ぜっ善逸が困ってる…
ちょっと説明をして貰おうか…
炭「善美ちゃん、早速説明お願いしてもいいかな？」
善美「いいですよー」
炭「善逸が前まで、兄弟はいないと言ってた気がするが…本当に妹なのか？」
善「それ！なんで？！」
善美「そうですね…兄さんはお母さんから嫌われていたんです」
善美「だから捨てられたんです。」
善美「まだ、4、5才ぐらいときに。しかも記憶をほとんど消して。」
善美「私は兄さんが好きです。だから家出をして兄さんを探しました。でも見つからずとてもも困っていたんです。そしたら師範が助けてくれたんです。師範の願いどうり鬼殺隊に入ったら兄さんがいたのでびっくりしたんですよ。」
善逸…可哀想にどうして嫌われていたのだろう
まるで天使のような可愛さをもっているのに…
とりあえず、聞いてみよう
炭「聞く限り本当っぽいけど、善逸どうだ？」
善「………………母さん…どうして…」(泣)
善「炭治郎…多分今の話は本当の事だ…」(泣)
炭「そうか…辛かっただろ？おいで…」
善「う…うぅ…ぐすっ…うぇ…」ギュッ
善逸が泣いてしまった…(いつもの事だけど)
善美ちゃんにもっと詳しく聞こう
善美「にっ兄さん…ごめんなさい…」
炭「いいんだ…善逸も本当の事を聞けて嬉しかったと思うぞ」
善美「だといいのですが…」
炭「善美ちゃん、善逸が嫌われていた理由が分かるか？」
善美「…予想ですが、兄さんにはどこか才能があると思います。」
善美「お母さんは自分より上というのが嫌いで、よく兄さんを叩いたりしていました」
炭「……そうか…」
善逸…辛かっただろうな…大丈夫。俺が守るから。
善美「ごめんなさい…今でも思い出すと…」(泣)
善「すぅ…すぅ…」
善逸、寝てるのか…安心しているな…
炭「辛いなら、無理に言わないほうが…」
善美「すみません…また、今度でも大丈夫ですか？」(泣)
炭「あぁ、大丈夫だ。すまないが、稽古について話してもいいか？」
善美「(ズズッ)大丈夫ですよ」
さて、俺が稽古つけるのでいいかな？それとも善逸がいいか？いや、善逸と善美ちゃん2人ともやろう！
炭「それじゃあ、善逸と２人で稽古をつける
ということでいいか？」
善美「兄さんと？わかりました。」
炭「稽古をやるときはこちらから言うからね」
善美「はい！わかりました！」
さて、善逸を布団へもっていこうか…
炭「よいしょっ…」お姫様抱っこしてる
次回！
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みお(プロフ) - コメント、ありがとうございます！ たんぜぇぇぇぇん！！！！！！ (2020年1月26日 15時) (
レス) id: ddd9f22983 (このIDを非表示/違反報告)
夢月人(プロフ) - たんぜぇぇぇぇん！！！！！ (2020年1月25日 11時) (レス) id: 5b303b2c8f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美音( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ | 作成日時：2020年1月8日 0時
