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学校にも慣れた5月。
とっくに仲のいい人同士でグループができつつある中、私はいつも通り1人で過ごす。
｢赤崎さん！おはようございます！｣
『おはよう』
｢キャー！！｣
『…』
廊下を歩けば同級生だろう人達から挨拶を良くされるようにはなった。とりあえず笑顔で手を振り返せば満足するようで直ぐに離れていく。
同級生なのになぜ敬語なのかはこの際スルーしていきたい。
…訂正。同級生だけじゃなかった。
｢赤崎さん！おはようございます｣
『おはようございます』
｢お！おはようございます！！｣
『おはようございます』
ネクタイやリボンの色からして上級生であるはずの生徒も挨拶してくる。しかも敬語…
…アマルさえ弁当を忘れなければ上級生の階にはくる気は少しもなかったのに…
おばさんに頼まれてしまったら断れないではないか。
チラッと右手にある赤色の包みにくるまれた弁当箱を見つめる。もう、そこら辺で挨拶待機してる適当な先輩に預けて教室戻ろうかな…
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みおちゃん(プロフ) - にーにさん» コメントありがとうございます。パスワードのヒントを明日までに載せておきますね。読んでくださってありがとうございます (2020年9月16日 18時) (
レス) id: fd5975a860 (このIDを非表示/違反報告)
にーに - こんばんは、 貴方の作品のいっぱい食べる君が好き のパスって教えていただけませんでしょうか？途中まで読んでいて…続きが凄く気になります、この家族愛編 も好きです更新楽しみにしてます (2020年9月13日 17時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤ちゃん - すごく面白いですっ!!更新楽しみにしてます(*´ω`*) (2020年9月5日 20時) (レス) id: cc4778b759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みおちゃん | 作成日時：2020年6月21日 20時
