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nnside
nn｢なに…あれ｣
ko｢…｣
赤崎 Aちゃん。初めて彼女の存在を知ったのは、中学生になったばかりの夏だった。
もしかしたら、夏よりも前に知っていたかもしれない、それぐらい彼女の存在は中学校の中では大きかった。
高嶺の花、白いユリ、動く彫刻、お人形。様々な呼び名を持つ彼女は、本当に100人いたら100人が振り返る美少女だと思う。
才色兼備、その言葉がこれほどまでに似合う人が現実にしかも自分のすぐそばにいることに最初はすごく感動した。同じ学年の女の子たちは、どうやって仲良くなろうか、そんなことばかり考えて彼女に話しかけに行っては今の私のように玉砕していた。そう、彼女は決して友達を作らない。
ko｢とりあえず、委員会いこっか…｣
nn｢…うん｣
わかってた彼女が親しい友達を作らないことなんてけれど、人間誰しも自分ならもしかして、そう希望を抱いてしまう。
nn｢やっぱ、だめだったかー…｣
どうして赤崎Aちゃんは友達を作らないのか…
nn｢わかんないや｣
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みおちゃん(プロフ) - にーにさん» コメントありがとうございます。パスワードのヒントを明日までに載せておきますね。読んでくださってありがとうございます (2020年9月16日 18時) (
レス) id: fd5975a860 (このIDを非表示/違反報告)
にーに - こんばんは、 貴方の作品のいっぱい食べる君が好き のパスって教えていただけませんでしょうか？途中まで読んでいて…続きが凄く気になります、この家族愛編 も好きです更新楽しみにしてます (2020年9月13日 17時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤ちゃん - すごく面白いですっ!!更新楽しみにしてます(*´ω`*) (2020年9月5日 20時) (レス) id: cc4778b759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みおちゃん | 作成日時：2020年6月21日 20時
