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次の日はアマルよりも先に起きて1時間早く家を出た。
あの人は朝起きれても動き出せない人だから追って来れないみたいで1人でゆっくりと学校へと来た。
けれど、さすがに早すぎたのか朝練の生徒すら見当たらない…
鍵は空いてるから先生は来ているみたいだけど…
ダン！！！
激しい音に反射で振り返る。
音の出処は体育館みたいでボールの弾む音とシューズのこすれる音がその後も小さく聞こえる。
…誰かいる？
ドアではない方、壁の下に小さく空いてるところから中を除くとちょうど音の主が飛び上がっているところだった。
ゴールに叩きつけられたボールと衝撃で音が鳴るリングが力の強さを物語っているのに1人だけ重力を感じさせない程の柔らかさで軽く床に着地すしている。
思わず見とれてしまっていた。
｢…あれ、新入生じゃん｣
『あ…』
｢そんなとこで何してんの？｣
『えと…』
｢とりあえず、こっちおいで｣
指さした方向は体育館のドアで覗き見がバレた罪悪感を持った私はそれを無視することも出来ず大人しくその人の前に立った。
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みおちゃん(プロフ) - にーにさん» コメントありがとうございます。パスワードのヒントを明日までに載せておきますね。読んでくださってありがとうございます (2020年9月16日 18時) (
レス) id: fd5975a860 (このIDを非表示/違反報告)
にーに - こんばんは、 貴方の作品のいっぱい食べる君が好き のパスって教えていただけませんでしょうか？途中まで読んでいて…続きが凄く気になります、この家族愛編 も好きです更新楽しみにしてます (2020年9月13日 17時) (レス) id: 463d9420f9 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤ちゃん - すごく面白いですっ!!更新楽しみにしてます(*´ω`*) (2020年9月5日 20時) (レス) id: cc4778b759 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みおちゃん | 作成日時：2020年6月21日 20時
