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「燈矢兄のことだけじゃない。
A兄さんのことだって、そうだろ!?」
轟家の食卓に、次男・夏雄の声が響く。
「No.1になるために、彼奴がしてることは絶対に正しいことじゃない…!!
A兄さんが高校卒業してから姿を眩ませてるのも彼奴のせいなんじゃねぇの!?」
「夏、それは…」
「わかってる…燈矢兄のことはともかく、兄さんのことは確証なんてない…!
けどっ、いつも俺達や焦凍を大切にしてくれたあの人が何も言わずに消えるなんて…」
'' いつも自分たちのことで対峙していた父と何かあったとしか思えない ''
長男である燈矢亡き後、兄代わりとして自分たちを守り、可愛がってくれていたA。
まるで陽だまりのような、心地良い温かさをくれた。
「……何処行っちまったんだよ、兄さん…」
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「……A兄」
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優曇華院咲月(プロフ) - おひーさんとヒロアカ…最高ですな (2021年8月11日 14時) (
レス) id: 654ce5d397 (このIDを非表示/違反報告)
一方通行 - 最初は分からなかったけどまさかの燈矢(荼毘)。最推しなので嬉しいです！! (2021年8月6日 13時) (レス) id: 1878ee5020 (このIDを非表示/違反報告)
一方通行 - 神作に出合ってしまった。。。日和さん大好きなので嬉しいです！お身体に気を付けて下さい。応援しています!! (2021年8月6日 13時) (レス) id: 1878ee5020 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2021年8月6日 5時
