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「すまなかったな、本当の事を話して貰うためとはいえ」
響木は先ほどの自分の発言に対して瞳子に謝罪をした。
「いいえ…ここまで彼らを任せて頂いて、感謝しています。」
「こいつらを頼むぞ。」
「…はい。」
「いくぞ、皆。この試合は絶対負けられない。
俺達の戦いが…地球の運命を決めるんだ!」
「今度こそ、最終決戦というわけだな。」
「貴方達は地上最強のサッカーチームよ。
だから、私の指示はただ一つ…
＿＿＿＿＿＿＿勝ちなさい!」
「「「「「はい!!!」」」」」」
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【 さぁ、いよいよ最終決戦!!運命のキックオフです!! 】
「A…君とは、こんな風に闘いたくなかったよ。」
『……それでも、お前は私と敵対する道を選び取ったんだろう。』
「…そうだね。その通りだ。」
『私はお前たちのことを今でも家族だと思っている。
だからこそ、私も勝ちに行く。
間違いを正すことも、また家族の役割だから。』
試合早々に放たれたウィーズのシュートブロックに円堂が入る。
「通すもんか…!! '' メガトンヘッド '' !! 」
円堂がカットしたボールはそのまま鬼道へと渡り、雷門は反撃へと踏み込む。
鬼道は '' イリュージョンボール '' を発動してコーマのディフェンスを突破。
ボールを一之瀬へと繋いだ。
豪炎寺との連携でキーブを更に突破し、一之瀬からリカの元へとパスが出された。
「よっしゃ、受け取ったで!!
'' つうてんかくシュート '' !!! …どうや!!」
隅を狙ったシュートはネロによって容易く止められてしまう。
その後も果敢に攻める雷門であったが、ネロの必殺技を破るには足りなかった。
「そんな、豪炎寺くんでもゴールを奪えないなんて…」
「苦戦は覚悟の上よ」
「…ッ」
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あいひ - とてもいいお話だと思います(^^)これからも頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月23日 10時) (
レス) id: 1f3cc1e722 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 更新とても嬉しく思っています。これからも追い続けます。 (2020年6月22日 2時) (レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - イナイレの小説の中で1番好きです (2020年5月28日 16時) (レス) id: 87b01b0a04 (このIDを非表示/違反報告)
威吹鬼(プロフ) - とても素敵なお話です！イナイレの中で1番好きです!!忙しいと思いますが、これからも頑張ってください。応援しています。 (2020年4月25日 14時) (レス) id: 5195643059 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - でも、無理のないように頑張って下さい。応援しています。 (2020年1月6日 22時) (レス) id: 75587ea7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2019年9月29日 14時
