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「ありがとう、豪炎寺くん」
「凄いぜ吹雪!」
( 踏み出したのね、未来への一歩を )
「我々ジェネシスが点を失うだと…」
「これ以上父さんに恥をかかせるわけにはいかない…いいな!」
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「まさか、このような展開になるとは…」
「ジェミニやイプシロンを倒した雷門です。
考えられないことではありません。
ですが、これは偶然。…二度と起こりません。」
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( 少しは認めてあげるよ、円堂くん、A。
雷門は俺達と戦うのに値すると。)
「来るよ!!」
グランは塔子、木暮、綱海の3人を呆気なく突破し、必殺技の体勢に入った。
「諦めない…俺だって…!!」
「 '' 流星ブレード '' !!」
「俺だって…雷門の一員なんだ!!
'' ムゲン・ザ・ハンド '' !!」
「立向居…!」
'' ムゲン・ザ・ハンド '' の進化。
究極奥義に完成無し。
遂に立向居は、グランのシュートを止めてみせたのだ。
「いいぞ!遂にとったな!」
「あれは…! '' ムゲン・ザ・ハンドG2 '' とも言うべき技です!!」
「究極奥義は進化するんだ!
俺が諦めない限り…何度でも!!」
「…グラン」
「たかがシュート一つ止められただけだ。」
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＿＿その頃、エイリア石が設置されているエリアでは事態が大きく動こうとしていた。
「間違いない、これがエイリア石からエナジーを奴らに送っているシステムだ。」
鬼瓦は財前総理からの命令を受け、システムの破壊するべく動いていた。
「準備、完了しました!」
そう告げた鬼瓦の部下。
その言葉と同時にシステムを操る機械は爆発し、エイリア石、そしてそれらを取り囲む機械は光を失う。
「破壊成功です。」
「これでジェネシスはおしまいだ…」
「ご苦労様、鬼瓦警部」
吉良の姿がモニターに映し出された。
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あいひ - とてもいいお話だと思います(^^)これからも頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月23日 10時) (
レス) id: 1f3cc1e722 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 更新とても嬉しく思っています。これからも追い続けます。 (2020年6月22日 2時) (レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - イナイレの小説の中で1番好きです (2020年5月28日 16時) (レス) id: 87b01b0a04 (このIDを非表示/違反報告)
威吹鬼(プロフ) - とても素敵なお話です！イナイレの中で1番好きです!!忙しいと思いますが、これからも頑張ってください。応援しています。 (2020年4月25日 14時) (レス) id: 5195643059 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - でも、無理のないように頑張って下さい。応援しています。 (2020年1月6日 22時) (レス) id: 75587ea7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2019年9月29日 14時
