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「ここがエイリア学園のアジト…」
「まさか、こんなところにあったとはな。」
「まるでUFO…」
「よし…みんな、乗り込むぞ!!」
「待て」
決意を固め、意気込むように声をかける円堂に静止をかけたのは、この場にいるはずのない響木監督だった。
「響木監督!?」
「俺は今までエイリア学園の謎を探っていた。
そしてやっと答えに辿り着いた…
＿＿エイリア学園の黒幕はお前だ!!」
「「「「「え、えぇッ!?」」」」」
そう言って響木が指差したのは瞳子。
彼女も呆然としていた。
「監督が、黒幕…?」
「ジェネシスと戦う前に、全てを語ってもらう必要がある…!」
「監督…」
「…全ての真実は、あの中にあるわ!」
瞳子はエイリア学園本拠地の方へと顔を向けた。
それに釣られるように全員がそちらへと視線を向ける。
全員が再びキャラバンへと乗り込み、瞳子が端末を操作すれば本拠地の大きな扉が自動的に開かれた。
「監督、ここは?」
「吉良財閥の研究施設よ。」
「吉良って…監督の苗字も吉良っすよね?」
「私の父の名前は吉良星二郎。吉良財閥の総帥よ。」
「自らの作った兵器で世界征服をしようと考えている男だ。」
'' 兵器 '' 。'' 世界征服 '' 。
その二つのキーワードに戦慄が走った。
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あいひ - とてもいいお話だと思います(^^)これからも頑張って下さい！応援しています！ (2020年6月23日 10時) (
レス) id: 1f3cc1e722 (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 更新とても嬉しく思っています。これからも追い続けます。 (2020年6月22日 2時) (レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
ムスメ3(プロフ) - イナイレの小説の中で1番好きです (2020年5月28日 16時) (レス) id: 87b01b0a04 (このIDを非表示/違反報告)
威吹鬼(プロフ) - とても素敵なお話です！イナイレの中で1番好きです!!忙しいと思いますが、これからも頑張ってください。応援しています。 (2020年4月25日 14時) (レス) id: 5195643059 (このIDを非表示/違反報告)
かなり - でも、無理のないように頑張って下さい。応援しています。 (2020年1月6日 22時) (レス) id: 75587ea7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2019年9月29日 14時
