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「A…奴が例の?」
『ああ。…この試合、なかなか面白い事になりそうだ。』
「フッ…お前が言うなら、間違いなさそうだな。」
「あーーあっつい!
こんなお日さんがジリジリするとこにいたら日焼けしてまうわ!」
『大丈夫か?リカ…あまり厳しい様なら日陰の方に…』
「あんた優しいなあ、あんたが男やったらウチ惚れてまうで…
大丈夫や、日焼け止め一応塗っといたしな!!」
『そうか?けど暑いのは確かだ。
あまり無理はしない様にしておけ。女の子なんだから』
「っ、そ、そんなイケメンな台詞どこで覚えてくるんや…」
『?』
・
・
大海原のプレーは雷門の予想を遥かに超えてきた。
動きが全く予想できない。
奇抜な動きをする選手ばかりで、やっと攻めてきたかと思えば音村の指示で全て躱されてしまうし、ボールも完璧なタイミングで奪われてしまう。
「なら、これでどうだ…? '' 暁の舞 '' 。』
「アレグレット、4ビート!!」
「まさかAまで!!?」
『_____まだだ』
必殺技を躱されるも、すぐに体制を立て直してボールを奪い去った。
これにはさすがに向こうの選手も対応しきれなかった様子。
「…流石だな、Aさん」
『行け、鬼道!』
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mikitty(プロフ) - 更新されていてすぐ読みにきました！ものすごくニヤニヤします(笑) (2018年12月11日 16時) (
レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くて、続きがものすっごく気になります！更新頑張って下さい！！ (2018年11月30日 15時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
Niki(プロフ) - とても続きが気になります！！更新頑張って下さい！！！ (2018年11月4日 23時) (レス) id: 2e85a2eb9d (このIDを非表示/違反報告)
ミャー(プロフ) - 1作目から読ませて頂いてますが、素晴らしい作品です！これ程まで更新が待ち遠しい作品は、この小説が初めてです！これからも、ずっと応援しています！ (2018年10月23日 23時) (レス) id: a06fcb94dd (このIDを非表示/違反報告)
mikitty(プロフ) - 続編おめでとうございます！！ (2018年10月22日 6時) (レス) id: 05ebd46207 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2018年10月21日 20時
