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ーーーー新宿防衛戦、当日
「…それじゃあ、各隊はさっき指示した場所について。
シノア隊、グレン隊、相澤隊、鳴海隊は前線で敵を迎え撃つ」
「「「「「「はっ！！」」」」」」」」
「よし…配置につけ」
Aの指揮で人々が動く。
彼自身は黒鬼と同格である菩薩シリーズの武器、「天音ノ空」を携えていた。
すると西の空から幾多もの飛行機体が飛んでくるのが見える。
「…射撃許可。」
「「「了解」」」
「＿＿＿＿撃て」
Aの号令と共に射撃を放つ。
「…さすがにこの人数じゃ全ては捌ききれないか…
来るよ、構えて」
「ああ、…行くぞ真昼…！」
「…おいで、阿弥陀丸」
「＿＿＿＿あっはぁ、気づかれちゃった」
「そりゃあ、あんな大軍で行けば気づかれるでしょ」
「じゃあラクス達は先に降りてくれる？
ミカくんも一緒にね」
「……」
「「はっ」」
「……無理はしないように。
命は無駄にするものではないからね。
シノア…お前達もだよ」
「…はい、兄様」
「良い子だね。よし、行こう…！
''八岐大蛇''！！」
阿弥陀丸の刀身が青く煌めいたかと思えば、地面から8匹の光の大蛇が現れ吸血鬼達に襲いかかった。
優一郎の阿修羅丸、シノアの四鎌童子、
与一の月光韻、君月の鬼籍王、三葉の天字竜。
六つの鬼呪装備の力が放たれた。
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夕霧 - 更新待っています!ゆっくりでいいので戻って来てくださいね。 (2018年7月21日 14時) (
レス) id: 8fe2495ae6 (このIDを非表示/違反報告)
ひま人 - 面白いですね!更新頑張ってください! (2017年7月11日 0時) (レス) id: bad69d3192 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：緋真姫
| 作成日時：2017年5月8日 17時
