22 ページ22
・
貴方「 …困りましたね 。
まさに一進一退、ということでしょうか 。
…やはり 、未来に行くしか円堂さんを救う方法は …」
フェイ「焦っても仕方ないよ…Aちゃん。
取り敢えず、この時代の歴史は守ることができた 。
これで正しい歴史が刻まれる。」
貴方「 … ええ 、貴方の言う通りです 。
フェイ … 御免なさい 、私 … 少し冷静ではなかったですね 。精進しなければ … 」
フェイ「本当に君は努力家だね！
僕、君のそう言うところすごく好きなんだよ 。って…あ、嫌、今のは別に変な意味じゃ無いからね！？///」
貴方「…ふふ 、ええ 。
私もフェイの優しいところが大好きですよ 。」
フェイ「〜〜〜〜〜〜ッ///」
龍馬「新しい日本が始まるぜよ！
Shake hands.ありがとうぜよ！」
狩屋「っていうか、なんでさっきから『ぜよぜよ』言ってるんですか？」
龍馬「俺っちの国ではぜよぜよ言ってたぜよ。
でも、京に出てから何となく恥ずかしくて国の言葉を隠してたぜよ。けど此奴に会ってそんなのちっぽけなことだとわかったぜよ。
敵をも助けるあの大きさ。俺っちもこれからはぜよぜよ誇りを持って言うことに決めたぜよ！
そしてもう１つ。
毎日サッカーをして痩せるぜよ！」
剣城「感謝します。貴方の力を借りることで俺たちは…大切なものを守るために戦えます。」
沖田「こんな俺の力が役に立つというのか…いや、むしろ礼を言いたいのはこっちの方だ。
俺にも…今の幕府が腐りきっていることはわかっていた。なのに…その幕府を守ろうと。
俺は…自分の生きた証を残すために、焦っていたのかもしれないな。
だが、そんなことよりも大切なことがあるとわかった。」
剣城「大切なこと…」
沖田「自分は生きていると、自分自身が実感できていたのかということだ。
君たちのおかげで俺は生きていると感じた。ずっと忘れていた気持ちだ。
……一つ頼まれて欲しいことがある。」
剣城「？何ですか？」
沖田「＿＿＿＿A姫様の事だ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：緋真姫
| 作成日時：2017年7月1日 1時
