今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:40,423 hit
小｜中｜大
episode 7 KAIside ページ7
(…………っ。)
収録中、腰が砕けそうだった。
昨日、練習したせいか？
痛い…。
けど、収録中だし、何よりほかのメンバーに言うわけにもいかないし…。
セフンがずっと見てることは、気づいてた。
この調子じゃ、メンバーに気使わせるのも時間の問題か。
休憩時間に入り、誰もいない部屋に急いで駆け込もうとした。
ぐいっと、俺の腕を掴む人がいた。
振り返ると…スホヒョンだった。
SU｢ジョンイン…
お前、ちゃんと休め。｣
少しの振動でも痛みを感じ、体がよろけた。
KI｢………うっ……｣
スホヒョンが支えてくれる。
SU｢最悪なことになる前に…
病院行け、な？｣
その日は何とか堪え、宿所に帰った。
帰った途端に、ベッドに横になる。
コンコン。
ノックするなんて珍しい、誰だろう。
KI｢…どうぞ。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mio | 作成日時：2018年9月21日 1時
