今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:40,422 hit
小｜中｜大
episode 4 ページ4
その言葉に、ハッとしたように我に返る。
｢あっ…
大丈夫です！
いつ見ても、なれなくて。びっくりしちゃって…｣
SU｢まぁ普通なら、人が倒れる姿なんてそうそう見るもんじゃないよね。｣
｢EXOのメンバーも…
大丈夫なんでしょうか………｣
スホオッパは、何も言わない。
しばらくの沈黙のあと、スホオッパがようやく口を開こうとした、その時。
｢次、EXOのみなさんでーす！｣
ディレクターの声が、それを遮った。
｢あ、いけない…。｣
SU｢時間なっちゃった。みんな呼んでこなきゃね。
…この話は、あとでするね。｣
わたしはこの時のスホオッパとの会話を、すぐに忘れてしまっていた。
なので、そのあと自分から聞こうともしなかった。
そして、また始まった忙しい毎日に、埋もれていた小さな変化を………
気付けずにいたんだ………。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 180人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「EXO」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mio | 作成日時：2018年9月21日 1時
