【宝塚 夢小説】私のカレはあのスター。

彼女は俺ら「S☆Tars」というアイドルユニットのマネージャーだ。沢山のアイドルを見てきた身としてはパッとしないといえばパッとしない容姿ではあるが…若干自分が彼女に惹かれているのはわかっている。
……そう自覚すると、モードが「かいちゃん」から「お兄様」に切り替わる。

……彼女をオトシて見せたい。

ほかのメンバーと喋る彼女を見つめて…昏く微笑んだ。


まずは、俺に気があるか確かめようかな…。



俺はAの目の前で同じ事務所所属のアイドルユニット「twinklling」のメンバー、アイリの肩を抱く。

アイリ「…!?…カイさん??」

アイリはアイリでとても可愛らしいし少し抜けているところが微笑ましく、……こうして「利用して」しまうのが可哀想なのだが……まぁ今回は許して欲しい。

ちらっと横目でAを見ると……

A「……」

え。

…Aは相変わらず掃除を続けている。

…オイオイ、マジかよ。キョーミないにもほどがあるだろ…

その場でアイリに今度ディナーにいこうと誘い、その場を立ち去る。

……こんなに俺を本気にさせちゃって、

どうなっても知らないよ?



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遅くなりまして申し訳ないです(´・ω・)
やっと2こめです笑
ひろきのお兄様はバウ見に行ったレベルで好きなので(//∇//)めちゃ書いてて楽しいです(๑＞◡＜๑)