ヴァンパイア、反社の首領補佐 兼 裏幹部らしい。【梵天】

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Aside



九「、、、、なんか廊下がすげぇうるさいんだけど」
春「へっ、気の所為だrゴフッッ」





『ゴルァ！！！私の隠し撮り写真落としたの誰だぁ！！』



私の手にはグシャグシャになった写真が。






＿遡るコト数分前＿







さっき血を飲んだ後、皆のところに行こうとしたら、、、、




「うぉ、、幸宮さんのスタイル神だわ、、、」
「ヴァンパイアもいいな、、、へへ」



、、と数人の部下が何かを見ながら話してたから、、




『ねーぇ何見てるの？』
「ﾋｭｯ!?さささささ幸宮さん！？！？」
「おおお俺たちは幸宮さんのしゃっ、写真なんて見てません！！」
「オイバカ！！！！！！」




どうやら、私の写真を見てたらしい。



『見せてぇ？』
「ちょっ、、、」



そこに写っていたのは、、、



『蘭ちゃんぶち●す』




思いっきり私のお着替えシーンだった。




バッチリボン・キュッ・ボンが写ってるじゃねぇか。



こんなセクハラまがいなことをするのは蘭ちゃん、、、または春ちゃんしかいない。



とりま、こんなモノを見ていた部下をボコす。



『誰に無断でこんなの見てるのよ！！！』
「ｷﾞｬﾌﾞｯ」
「ﾋﾟｷﾞｬｯ」



ヤンキーの喧嘩、、ならぬ極道のカチコミ。




『で？誰にこんなの貰ったの？』
「知りません！！落ちてただけで、、！！」
『ふぅーん、、まぁ幹部達だろうな、、、』
「えっと〜、、この写真は俺たちが持っとﾍﾞﾌﾞｯ」
『もうお前ら一生喋んな』
「「は、ハヒ、、、」」




＿そして今に至る＿




竜「ンなもん兄貴に決まってんじゃん」
『じゃあ竜ちゃんの兄貴だせよ





、、、そういえば春ちゃんぶっ飛ばした気がするんだけど』
春「痛ェ」
『あ、やっぱり、、ゴメ、、、、




春ちゃん私の部屋にカメラ仕込んだ？？？』
春「、、、、、、してねぇけｄ痛っ」





『、、、嘘ついてる味がするんですけど？？』
九「ヴァンパイアの能力スゲェな」



ヴァンパイアの一種の能力で、「相手の血を吸うと、考えているコトがわかる」、、、的な？



春「いや！！主犯は蘭の方なんだ！！！！」
『春ちゃんは共犯じゃん』
竜「反社がやることにしてはスケールがちいせぇな」

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