ですから私はコミュ障です【梵天】

＿７＿ ページ8

Aside



だって、この1件のせいで九井さん死にそうになったことあるし、、、




『、、ぅ、』



、、考えてたら目眩してきた、、、



100%失敗するに決まってんじゃん、、、、

しかも一緒に行く人蘭さんだし、、、


いや悪いってワケじゃないんだけどね、、、？








いや、鶴蝶さんに頼んだら予定変更できるかもしれない！！




九井さんの次くらいにはいいと思うし、、、、



『あ、か、鶴蝶さん！！』
鶴「ぅおっ、、あ、なんだ、Aちゃんか、、、」
『誰だと思ったんですか、、、』
鶴「亡霊化した九井だと、、、大体この時期墓場(仕事場)から出てくるから、、」
『フフッ、、亡霊化、、、、ｗ

、、あ、じゃなくてですね！』
鶴「？」
『その、、、接待の予定変更とか無理でしょうか、、、』
鶴「、、、無理だな、100%」
『そう、、ですか、、、』




100%、、、100%？


100%失敗する、の間違いでは？



『理由は、、？』
鶴「、、、接待先のオッサンが女好きなんだってよ、
重要な取引だから、部下に行かせるわけにもいかねぇし」

『、、、何とかして私の代役を男にするというのは？
三途さんなら眼光で相手殺せそうですけど、、、、』

鶴「、、、性格がめんどくせぇヤツだから、男2人の時点でアウトだよ」
『あぁ、、、そういうタイプ、、、、』





つまりセクハラオヤジってことですね？((決めつけ



『で、でも、私コミュ障で、、、』
鶴「コミュ障？」
『あの、そのぉ、、緊張しちゃって話せなくて、、、』
鶴「うーん、、コミュ障、、、、俺の周り陽キャしかいねぇからなぁ、、、、」
『あ、そもそもコミュ障という概念がない、、、、』
鶴「ごめんな、、、」



そうだ、、、、


梵天幹部全員元ヤンだったわ、、、、


まとも人な九井さんと鶴蝶さんまで、、、





そうだな、、、灰谷さんとか週3くらいのペースでピザパしてそう、、




『あっ、謝ることじゃないんです、！！
蘭さんもいるし、大丈夫だと思います、、！』

鶴「、、そうか、まぁ蘭なら、、、、
いざとなったとき、、うーん、大丈夫ではないんだけどな」

『スグライバル会社爆破させますもんね、、、』
鶴「そうだな、ｗｗロケットランチャーで、、ｗｗ」
『じゃあ明日頑張りますね、今度は失敗しないように』
鶴「、、、信用してるからな、頑張れ」
『！、、はい！』




、、さ、残りの仕事やっちゃうか、

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