そんなに死んでほしいなら死んでやる。【梵天】

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Aside



『あら、、そうですかぁｗｗｗ』

春「、！？」

『ふぅ〜ん？そんなに死んでほしいなら死んでやりますけどなにかァ？？
あ、後悔とかすんなよ未練残るからァｗｗｗｗまぁ、帰りをお楽しみに、ダーリン♡』

春「ハ、おま、」



ガチャッ、！





びっくりしてる。


当たり前だろう。


普段は大人しく、暴言暴力も我慢していた私がこうだ。




もう、

全部やめてやる。



「なんでも言うことを聞くおとなしい都合のいい女」

もやめる。



ここで、あなた達との関係も終わらせる。


もう十分でしょう？


あれだけ暴力を振るっといて。




、、ハハ。


楽しみだなぁ、



『、、私が死んだときの、アイツラの顔。』



、、、、さぁ、どうやって


「私は死のう」。




＿＿＿


死亡、ユダ、飛び降り、毒、マッチ、冷凍庫から死体、



、、など、物騒な文字がつらつらとノートに並ぶ。



、、、私は、死ぬわけではない。



「偽の私が死ぬ」のだ。




死体は、、適当に冷凍庫から持ち出そう。

ただ、顔はどうするか。
女、、いくらなんでも私に似てるヤツなんて、そんな都合よくいない。



、、、そうだ。


良い方法があった。




、、さて、死に方はどうするか。



、、もう、なんでもいいか。


死ねるなら。






『、、飛び降り、かな』





、、作戦は決まった。



今夜、、、

今夜、作戦を遂行する。



、、、ほら、これがアンタらの



本望なんだろ？




＿＿＿＿
梵天side


、、異変が起きた。



三途がいつもイヤイヤ連れてくるはずの、


ソイツだって、イヤイヤ来るはずの、



嫁、、、、


Aがいない。



それともう1通。



俺ら宛で、、、

Aからの手紙が来た。



竜「、は、Aから」

蘭「、、、、」

九「、、、とりあえず読めよ」

春「、、、拝啓、お前らへ」


「今日私は死にます。


そして、死ぬ直前に、ネットに梵天の情報を全部出します。


警察が知らないところもぜーんぶネットに晒します。


そして、私も梵天幹部、という事がわかるものを持って死にます。

そしたら、警察が即来るよね、人が飛び降りたんだから。




、、、ねぇ、どうなるかわかる？


、、、そう、梵天は壊滅。

日本全体が梵天の敵。


逃げ場なんてない。

、、そうしたら、テメェらは捕まって、

即死刑。


、、、ハハッ、私が死んだら、早く回収したほうがいいんじゃない？



テメェらの絶望顔、楽しみにしています」

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