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只今深夜1時
あの後ママの呼ばれた場所へと赴くとドンとギルダも一緒にいて、お手伝いして欲しいと頼まれた
ママに言われた仕事を全て終え、夜ご飯を食べそれぞれ寝る準備を済ませたら就寝だ
既にエマは隣で寝息を立てており、Aはエマを起こさないようにベットから降りると部屋を出た
(....寝れない)
Aは今日、エマとノーマンから聞いた話の事が頭の中をグルグルと周り中々寝つけないでいた
誰もいない食堂へと向かい、1つ長い息を吐いた
(...ここから逃げる...か。何でか分からないけど嫌な予感がする...)
何が？と言われれば答える事は出来ないけど何とも言えない嫌な予感がずっとまとわりついて離れない
────ガタッ
「.....っ、だ、れ？」
Aが自分の考えに浸っていると急に後ろから物音が聞こえ、慌てて振り向き音の正体を探る
「....A？」
「...え...のー、まん？」
音の正体はノーマンだった
目をぱちくりとさせ、Aの姿を確認すると慌てて側に寄ってきた
「Aどうしたの？寝れない？」
「.......怖くて」
心配そうに覗き込むノーマンにそう伝えると
「じゃあ、Aが安心するまで僕がずっとそばに居る」
と、ノーマンはAの手を取り優しく微笑んだ
ノーマンの手はとても暖かくて優しくて
何時も私が困ってたらこの手で助けてくれた
だから、ここ最近話してくれなかったのが寂しくて辛くて苦しくて....
「........ノーマン」
ほら、貴方の名前を呼ぶだけで心が暖かくなる
大好きなノーマン
私の大切な家族の1人
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アイ(プロフ) - すごく面白いです！これからも更新頑張ってください！応援してますっ(o^^o) (2021年1月22日 3時) (
レス) id: 2782a43946 (このIDを非表示/違反報告)
KURONEKO - MiUmIuさん» MiUmluさん初めまして！コメントありがとうございます！まさかMiUmluさんからコメント頂けると思わなく感激です！いつも小説楽しく読ませて頂いています！気に入って頂ける作品を作れるように頑張りますね^^ (2021年1月21日 1時) (レス) id: 6d6a4ff382 (このIDを非表示/違反報告)
MiUmIu(プロフ) - こんにちは。とても面白い作品なのでお気に入り登録させていただきました！これからも楽しみにしています。次のお話も楽しみにしています。 (2021年1月20日 18時) (レス) id: c6740f863a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KURONEKO | 作成日時：2021年1月18日 16時
