私はある兄弟に正体を知られてしまった様で【地縛少年花子くん】

七不思議 伍拾玖話 ページ11

寧々side




その頃…







寧「あぁ〜やっぱりダメかぁ〜」









寧「少しでも花子くんの事を知ろうと思って、図書館へ来て色々探したけど…」









寧「どれも、小学生の頃に読んだものばかり…」









いや…そもそも花子くんについて載っている本なんてないのかもね…









だって!!男の子Ver.の花子さんだよ!?��(O_O；)←








まず、載っているはずがないよねｯ!?←









けど…一応助手として…友達として…花子くんの事
知りたかったんだよな〜…花子くんに聞いても絶対答えてくれないし…









寧「あ、そういえばAちゃん…大丈夫なのかな？
昨日授業中に急に飛び出したり…サボったり…｣←









貴「ねーねちゃん!!」









寧「!!Aちゃん！｣









貴「何か探し事？真剣に本読んでたけど」









寧「(；−ω−)ｳｰﾝまぁね！」









貴「ふーん、というより寧々ちゃん、こんな所で時間潰してて大丈夫なの？今日委員会の手伝いをするんじゃ…」









寧「ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!そうよ!!今日は放課後デートのお誘いがｧｧｧ!!」←









貴「寧々ちゃん…( ˙-˙ )」←









寧「あぁ！でも、この本たちを片付けないと!!」









貴「それなら私が片付けておくよ!!どうせ、暇だし！｣









寧「えぇ！ほんとに!?」









貴「うん！」









寧「Aちゃん！ありがとう!!じゃあ私行くね!!｣









ｽﾀｽﾀｽﾀ…









貴「寧々ちゃん…足速いな( ˙-˙ )…｣←

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