私はある兄弟に正体を知られてしまった様で【地縛少年花子くん】

七不思議 肆拾玖話 ページ1

寧々side








昨日のことがあってから…









何故か花子くんの事が知りたいと思った…









なので…









花｢なになに〜？ヤシロ〜俺の個人情報、聞き出して何に使うのさ？やらしー｣









寧｢やややらしくないもん！…相性占いだもん！｣









貴｢ねぇ…何で私を挟むの？^^;｣









花｢だって…ヤシロがしつこいから｣









寧｢だって…花子くんが教えてくれないから｣









寧｢本名と血液型と家族構成と死亡日を教えてって言ってるだけなのに！けち！｣









花｢なんで、相性占いに死亡日が必要なの？｣









貴｢…死亡日…！確かに！｣









光｢まぁまぁ…^^;｣









花｢てゆーか、相性占いなら好きな人と占いなよ
源センパイとかさー｣









光｢源先輩？｣









寧｢みっ…源先輩は好きっていうか憧れなのよ！｣









貴｢寧々ちゃん…動揺しすぎ^^;｣









寧｢そ、そんな事ないよ！はぁ…源先輩…なんて
素敵な殿方…｣ﾌﾌ…









輝｢それは、どうも…｣









ん？









輝｢えーと…驚かせちゃったかな…｣ｷﾗｷﾗ









ｯ!?ーーーΣ(///□///)ーー〉ﾊﾞｷｭｰﾝ←









寧｢みﾞｯ！みみみみみ源先輩!?｣ｽﾞｻﾞｻﾞｯ…！









光｢兄ちゃん！｣ﾀﾞｯ









寧｢兄ちゃん!?｣









輝｢探したよ光｣









寧｢どｯどういう…｣









輝｢君が八尋さん？初めましてかな｣









輝｢僕は源輝、いつも弟がお世話になってます｣









寧｢は、はい…♡｣









輝｢それで…君か…｣









花｢ｯ…｣









輝｢光、おいで話がある…｣









光｢あ、うん…｣









輝｢それと…“A”｣









花｢ｯ!?(名前で呼んだｯ!?)｣









輝｢久しぶりだけど…また今度ゆっくり話をしよう｣









貴｢ｯ…！う、うん｣









花｢何でAの事知ってたんだ…？｣









花｢それと…Aの事…呼び捨てで呼んでいいのは
俺だけなのに…｣((ﾎﾞｿｯ…

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