七不思議 拾参話 ページ14
貴方side
花｢シ、シヌカトオモッタ…｣ﾋﾞｸﾋﾞｸ
貴｢もう、死んでるでしょ｣
花｢…と言うより、話の内容結構ズレてない？今Aの話を聞きたいんだけど…｣
貴｢話をこじらせたのは何処の誰よ…｣ﾊｧ…
貴｢えぇっと何だっけ…私が何で生きてるかだっけ？…｣
花｢そうそう、それ俺が知りたいのは！…しかも今のかもめ学園の制服来てるし…｣
貴｢ふーん、普は勘違いしてるよ…私は生きてないし…一度死んでる｣
花｢えｯ！？死んでるの！？おかしいな…怪異なら怪異独特の雰囲気みたいなものですぐ分かるんだけど…｣
貴｢封じ込めているんでね！｣
花｢なるほど…｣
寧｢Aちゃん！花子くん！大丈夫？何か心配で見に来ちゃった｣
貴｢うん！全然大丈夫だよ！寧々ちゃんありがとう｣
花｢A…｣ｼﾞｯ
貴｢ｯ！…分かってる…｣
寧｢どうしたの？｣
貴｢寧々ちゃん…私寧々ちゃんに隠してる事があるの｣
寧｢？うん…｣
貴｢私実はね…もう死んでるんだ｣
寧｢ｯん！？｣
花｢つまり、Aは怪異だよ｣
寧｢えぇ！？｣
貴｢…寧々ちゃん、私の事怖い？…｣
寧｢そんな事ないよ!!｣ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ
寧｢Aちゃんは私の友達だもん！言えない事の一つや二つはあるものだよ！だから、大丈夫！｣
貴｢寧々ちゃん…！｣ｳﾙ
ぅｯ…何だか急に…息苦しくなってきた…ﾌﾗﾌﾗする
ﾊﾞﾀｯ
花｢ｯ！A！？…呪いか…｣
寧｢Aちゃん！？ねぇ、花子くんどうするの！？｣
花｢ヤシロは、Aを支えてて、俺がどうにかするから…｣
寧｢うん…Aちゃん、苦しそうって！花子くん！？何持ってるの!?それってさっきAちゃんが飲んだやつ！｣
花｢うん、俺がAと同じ鱗を飲めば…受ける呪いが軽くなるんだよ…｣
寧｢！…じゃあ！私が飲むよ！元はと言えば私を守る為にAちゃんがこんな事になっちゃったんだから…｣
花｢…ヤシロ｣
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まゆ - 私、花子くんとっても好きなのでほんとに愛されてるみたいでしたっ！てか、花子くんとキスできるってやばくないですか？！書いてくれてありがとうございましたっ！ (3月20日 18時) (
レス) @page21 id: 9ae85ba93f (このIDを非表示/違反報告)
まめ太(プロフ) - うん!!!!!!私の大好きな雪雫ちゃんですもの!!!応援してるよ!! (2018年5月20日 16時) (レス) id: 22a6f56211 (このIDを非表示/違反報告)
神桜 雪雫(プロフ) - まめ太さん» 良かった!!!!喜んでくれて!!!!これからも更新頑張るねｯ!!!!!!と！ここで報告!!伍拾話になったら二期に突入しようと思いまする!!!!(^ω^) (2018年5月20日 14時) (レス) id: 821ca5f32b (このIDを非表示/違反報告)
まめ太(プロフ) - 最近、更新ばかりで嬉しいぞ!!!＆更新お疲れ様!!(*´∀｀)感想は…花子くんとキスって…私破裂しそう。長い夜ってよ！？気になるルルル!!!これからも、よろしくね!! (2018年5月20日 7時) (レス) id: 22a6f56211 (このIDを非表示/違反報告)
まめ太(プロフ) - 頑張れー!! (2018年5月15日 18時) (レス) id: 22a6f56211 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪雫 | 作成日時：2018年3月25日 2時
