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1年後＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
り「おーおー集まってるよ」
実「まさか・・・・・Aちゃんが…」
り「言い方言い方(笑)」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
優「Aちゃんキレイ〜！」
『母がプレゼントしてくれたんですけど・・・・母は忙しいって…』
母「A！」
『お母さん？！なんで？？？？』
母「娘の晴れ舞台だもの、仕事ぜーんぶキャンセルして来ちゃった」
『お母さん・・・・・・』
母「お父さんも見てくれてるわ」
『うん・・・・・・』
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ヴ「ユリオもこっちで見ればいいのに」
勇「僕たちと一緒なのが嫌みたいだよ」
ヴ「まあ、でもあのユリオが月１ペースで日本に来るほど小鳥ちゃんのことが好きなんてね〜」
勇「ほんと…この1年間濃かったよ・・・・」
ヴ「俺も小鳥ちゃんには基礎から徹底的に教えたけどね」
勇「ありがとう、ヴィクトル」
ヴ「勇利にお礼言われる筋合いはないよ？それより金メダル取ってもらわないとね」
勇「うっ・・・・・・」
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
ミ「A行ってきな」
『はい！』
『皆さん、今日はお集まりいただきまして誠にありがとうございます。
たった一人のためのアイスショーなのにも関わらずこんなに見に来てくれるとは思いませんでした。
短い時間ではありますがお楽しみくださいませ』
音楽が流れる
ヴ「素晴らしい・・・・・」
ジャンプは湖から白鳥が飛び立つかのように美しい
トリプルアクセルを含めたすべてのジャンプを飛び切り
水面を滑るかのような見事なステップ
ユ「これが・・・・・・・Aの・・・・・・」
圧巻だった
全ての演技が終わると会場は拍手に包まれた
Aは元から小鳥なんかではなかったのだ
純白の羽を持った美しい白鳥だったのだ＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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冬村(プロフ) - ヒナミさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。 (2016年11月9日 9時) (
レス) id: 482bcf3e3c (このIDを非表示/違反報告)
ヒナミ - ユーリは天使ですね〜(*´∀`)更新ファイトです!o(`∀´)o (2016年11月3日 12時) (レス) id: 555f6fb54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬村 | 作成日時：2016年10月15日 17時
