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い、いやダメだ！
気を取り直さなきゃ
次は先輩の番なんだから
ヴ「小鳥ちゃん！おいで♪」
ヴィクトルはもう先輩の所にいた
『ありがたいんですけど・・・その前に先輩』
勇「え、何？」
『あの・・・頑張ってください！』
勇「…ありがとう！」
先輩も嬉しそうだ
ヴ「小鳥ちゃんは勇利のことが好きなの？」
なんだかすっごい不機嫌な顔してる・・・・
『え、違いますよ』
勇「即答？！」
私はずっと・・・・・
いや、やめよう
絶対叶わないことだって分かってるし
こんなコント(？)をしたあと
演技が始まった
カツ丼をイメージするって言ってたけど
私は見た途端
先輩のイメージがガラッと変わった
これは・・・・エロスだ
先輩はステップが得意だから
今のはいいかも
トリプルアクセルも決まっている
っ…四回転サルコウは飛べなかった…
次のジャンプは・・・・
四回転トウループ三回転トウループ！
すごいよ！先輩！
最後のスピンもブレていない
先輩のエロスというより誰かに成りきったような
そんな演技だった
『ヴィクトル・・・・っ』
ヴ「あぁ。完璧なカツ丼だったね…でもね」
言いたいことがたくさんある、と
先輩にめちゃくちゃ言っていた
『あれ…ユーリくんは…』
もしかして・・・・・
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冬村(プロフ) - ヒナミさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。 (2016年11月9日 9時) (
レス) id: 482bcf3e3c (このIDを非表示/違反報告)
ヒナミ - ユーリは天使ですね〜(*´∀`)更新ファイトです!o(`∀´)o (2016年11月3日 12時) (レス) id: 555f6fb54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬村 | 作成日時：2016年10月15日 17時
