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『着いたよ…って何これ？！』
しばらく金髪くんと歩いていると着いたのだが…
アイスキャッスルはせつの入り口には人だかりが出来ていた
「どーでもいい。さっさと行くぞ」
『行っちゃうの！？』
入り口の前にはあの三姉妹が止めていた
が、金髪くんを見た途端
「「「ユーリ・プリセツキー！！！」」」
あ、そうゆう名前だったんだ
てか三姉妹普通にどうぞって言っちゃってるし
勇「ぷはぁ〜…着いた…きっつ…」
先輩が走り終えたみたい
勇「聞いてよ〜体脂肪去年のグランプリファイナル前までに戻したよ〜」
先輩ついに体脂肪落としたのか！
勇「これでやっとヴィクトルに滑る許可もらえる〜」
先輩が中に入ろうとした
次の瞬間
ドガッ
勇「んぎゃっ！」
蹴り飛ばされた先輩は
額を金髪君に踏みつけられてる
ユ「全部お前のせいだ、謝れ」
『っちょ、やめなって！』
ユ「なんだお前こいつの味方かよ」
『先輩にいじわるしないでよ…金髪くん！』
ユ「だから・・あぁもういい！」
何か言いたげな顔をしたあと先輩の方を向いた
ユ「俺のほうが先に振付をしてもらう約束だった。お前は？」
勇「え…振付までしてもらうなんて考えてなかった…」 ユ「はぁ？！」
ユ「一年休養させてまで何やるんだよ！日本のコーチで十分だろ」
ユ「グランプリファイナルの便所で泣くような奴がヴィクトルをコーチにしただけで変わるわけねぇ
だろ？」
何いってるの・・
先輩は本当はもっと滑れるのに・・・
あぁ〜言い返してやりたい〜
けど先輩大丈夫そう…
…少し心に余裕ができたのかな
そのあと先輩と金髪くんと一緒にスケートリンクへ行くと
ヴィクトルが滑っていた
・・・うわぁ〜
かっこいいわ…
ヴィクトルの滑りに
見惚れていると
ユ「…あれ」
ユ「この振付…ヴィクトルが練習していた来シーズン用のショートプログラム…」
勇「えっ…」
そうなの？
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
９話目の時系列がおかしいので
直しました。
申し訳ありませんm(__)m
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冬村(プロフ) - ヒナミさん» ありがとうございます！これからもよろしくお願いします。 (2016年11月9日 9時) (
レス) id: 482bcf3e3c (このIDを非表示/違反報告)
ヒナミ - ユーリは天使ですね〜(*´∀`)更新ファイトです!o(`∀´)o (2016年11月3日 12時) (レス) id: 555f6fb54f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：冬村 | 作成日時：2016年10月15日 17時
