インビテーションカード

はじめまして ページ9

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？「あっ、こんにちはー！」



個性的なメンバーの集まっておりました。状況を説明すると、青色の人、緑色の人、黄色の人、赤色の人、紺色の人。まぁ、人じゃないんだろうけどね。


っていうか、



『リンネ、どちら様...で？』


リンネ「え？あぁ、運営国の人達だから。ついでに挨拶と思ってここまできた。」



運営国....めちゃめちゃ発展してる国やないですか。リンネ、運営国とどうやって会ったの？迷惑掛けた瞬間社会的にも肉体的にも殺られそうなんだけれども。


まぁ、挨拶はしないと失礼だからねぇ...


『Werwolf帝国の書記長、如月 萊です。』


45度のお辞儀をし、3秒数えて頭を上げる。勿論、相手の顔色を伺いながら。相手のご機嫌取りから始まり、相手に全てを合わせる。これが礼儀だって、お母様が言ってた。なら、それに従うだけ。


？「あぇー...そんな畏まらなくてもいいのに。」


リンネ「そうだよ。どしたの急に」





『いや、流石に初対面の方々に失礼な事は出来ませんから。』



本当に。他国の方々に失礼な事は出来ないから。したくないから。したらダメだから。



絶対にしない。

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