インビテーションカード (ページ13)

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いい加減にページ13

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リンネと別れてそろそろ着いてもいいんじゃないか、という程長い廊下を歩いてきたけど一向に着く気配がない。
α国の情報管理室遠くない？もしかして私遠回りで向かって行ってる？

そんな事考えてたらいつの間にか着いてた。
ドアには"情報管理室"と書かれたネームプレート。
ドアを開け、急いだ形跡が残ってる証拠の散らばった書類に目を通して行く。

ここに来た理由はただ一つ。
どういう理由でこんな事が起こったのか。その書類を探すのだけれども。

思った。夕食が食べられたのはいいとして、舞踏会といっても私達踊らないし.....あ、でもRmiaが誰かと踊ってた気がする。リンネが手を引いて部屋に向かっている途中で、Rmiaっぽい人が見えた。
なんかあそこだけ空間が違うかった気がする。なんか、こう....上品な振る舞い....みたいな？

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　あ、あった。書類。

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対象国

・我々国

・WT国

・運営国

・日常国

・Werwolf帝国

今回の作戦
接触し、α国へ引き込む事。無理な場合は.........

そんなとき突然、紙の破ける音が聴こてきた。もちろん、私の目の前で。

『.....なんでしょうか。カルミア様。』

書類に目を通していたというのに、破れてしまっては読めやしない。目の前のカルミアとかいうクソみたいな奴が書類破ったせいで。